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京浜急行電鉄 本線
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横須賀中央 Yokosuka-Chuō
 
【購入日:18.05.03./掲載日:19.01.28.】

 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.01.28.】
 軍港の前に開設された国鉄→JR駅に対し、駅名が示すように街の中心地側に開設された当駅。
 屋上に駅名を掲げた4階建ての駅舎と、写真後ろに建つ地上9階建ての横須賀モアーズシティの間にホームと線路が通っている。駅前には横須賀港と半島反対側の自衛隊武山駐屯地を結ぶ県道26号線が通り、通り沿いには店がぎっちりと建ち並んでいて、賑わいを見せている。
 写真は駅に繋がるペデストリアンデッキ上から撮影。
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.01.28.】
 かつては全国の多くの駅で使用されていた反転フラップ式の列車発車案内板。京急のいくつかの駅にはまだ残っているようだが、数を減らしていることは間違いない。汎用性ではLED表示器には適わないものの、視認性はこちらの方が断然良好だ。
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.01.28.】
 ホームは2面2線の停留所タイプ。[快特]停車駅ということもあってか、屋根はホーム全体に掛けられている。駅構内は緩やかにカーブしている。当駅もトンネルに挟まれた立地にある。
 …そういえば、駅名標の写真を撮るのを忘れてしまった。
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.01.28.】
 顔つきが違う同じ1000形の列車が並ぶ。1000形は製造開始からは、全体が塗装されたアルミ車体で、運転台のガラス面も大きく取られた左側のような編成が製造された。運転台窓下の白い部分はワイパーカバーになっており、「1000」の文字は切り抜きとなっている。しかし6次車からは右側のような、車体がステンレスとなり、車体色も塗装からフィルム貼りに変更のうえ金属地の色を残したデザインになり、運転台窓も小さくなり、1000の文字も書き文字とされるなど、大幅に製造コストを削減されている。また窓割りや車体番号のフォントも異なるなど、他にも異なる点が多い。
 
 ◆写真の列車情報◆(左) 1000形(4次車) 1425編成[4輛編成:写真先頭は1425] 1431発 1429[普通]浦賀→金沢文庫(のりかえ→品川)
              (右) 1000形(7次車) 1089編成[8輛編成:写真先頭は1089] 1432発 1304A[快特]泉岳寺→三崎口
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.01.28.】
 駅に停車中の1500形。1985(昭60)年から1993(平5)年までに登場した、初代1000形に続く都営浅草線直通形式。正面扉は同じく中央に設けられたデザインも、初代1000形を引き継いだのだろうか。その後中央に扉を持つ車輛は、特殊ケースである1000形1800番台(1000形15次車の一部)が2015(平27)年登場するまで途絶えることになる。
 
 ◆写真の列車情報◆ 1500形 1525編成[4輛編成:写真先頭は1525] 1438発 1236[普通]品川→浦賀
 
 

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