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京浜急行電鉄 久里浜線
京急久里浜 【次の掲載駅】 京急長沢→ 
YRP野比 YRP-Nobi
 
【購入日:18.05.03./掲載日:19.02.27.】

 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.02.27.】
 当駅は1963(昭38)年11月に野比駅として開業、それより約2年半の間は終端駅だった。現駅名に改称されたのは1998(平10)年4月のことで、当時はアルファベット混じりの駅名は珍しかった。この"YRP"とは"横須賀リサーチパーク"の頭文字で、官・民・学の電波・情報通信技術関連の団体が集まった研究開発拠点とのこと。
 ここで限った話では無いが、何でもアルファベッドの頭文字で略して表記するのは、意味が伝わりにくく日本人には馴染まない気がする。勧めはしないが、当駅の場合だったら思い切って「野比」の名前を捨てて「横須賀リサーチパーク」という名の駅にすれば、まだすっきりする気がするのだが…。
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.02.27.】
 当駅が開業した頃の駅周辺は、野比川沿いの浅い谷に田圃が広がるだけの場所だったようだ。今では周囲はすっかり住宅地へと変貌している。
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.02.27.】
 改札口はホーム下に潜っている。しかしかつては写真右方向(海側)に駅舎を持っていたようだ。
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.02.27.】
 駅構内は2面2線で、直線状に伸びる。かつてはホームの屋根はホーム全長に掛けられていたわけではなく、右の上りホームには三崎口側に数輛分、左の下りホームには同じく三崎口側に1輛分程度しかなかったようだ。
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.02.27.】
 上りホームの品川寄りから品川方向を見る。写真は当駅まで乗車した列車を見送ったところ。当駅の両隣駅までの区間は単線となっている。
 
 ◆写真の列車情報◆ 600形(1次車) 602編成[8輛編成:写真先頭は602-1] 1215発 2383SH[快特]三崎口→青砥
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.02.27.】
 駅に到着する2100形の第1編成。この編成が走り始めたのは1998(平10)年3月からということなので、訪問時で20年が経過していることになる。一般的な電車の耐用年数からするとおおよそ半分が経過したことになる。登場してからそんなに年数が経過しているとはちょっとびっくりしてしまった。
 
 ◆写真の列車情報◆ 2100形(1次車) 2101編成[8輛編成:写真先頭は2101] 定時1215発(約5分遅延) 1204A[快特]京急久里浜→三崎口
 
 

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