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京浜急行電鉄 久里浜線
津久井浜 【次の掲載駅】 三崎口
三浦海岸 Miura-Kaigan
 
【購入日:18.05.03./掲載日:19.03.16.】

 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.03.16.】
 当駅は駅の南東側にある金田湾に面した海岸の名前に由来している。そこでふと思ったのはなぜここは"三浦"海岸という名前なんだろうかということ。確かに三浦市内最大の浜辺であるのだが、当地は別に三浦という地名ではないし(町名としては南下浦町上宮田と南下浦町菊名)、浜辺の海岸は他にもある。またいわゆる三浦市の中心市街地からもかなり離れている。やっぱり大きいということが重要なんだろうなぁ…。ちなみに「上宮田」は、三浦海岸駅開業前の仮駅名として使用されていた。
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.03.16.】
 当駅は高架駅だが、駅舎は高架下ではなく南東側に脇にちょっと引き出したように建てられている。その様子はほぼ同時期に開業した隣の津久井浜駅にも似ている。ただ津久井浜駅とは違って駅の周囲は広く平地になっている。南東側出入口の前には河津桜の樹が植えられている。バス乗り場は高架線の反対側の北西側にある。
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.03.16.】
 駅構内は直線となっており、列車が在線しないと広々とした感じだ。品川方面には上下ホームどちらからも発車できるように信号機が設置され、その先に両渡り線が設置されている。品川方向は複線になっている。日中は全ての列車が三崎口発着となっているが、朝には当駅始発、夜には当駅止まりの列車が設定されている。このようなダイヤ設定になっているのはこのひと駅間の複線というのもキーになっているんだろうか。
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.03.16.】
 上りホームの三崎口寄りより三崎口方向を見る。こちらは写真でも判るように上下の線路には下り・三崎口方向への出発信号が設置されている。その先には両渡り線が見える。三浦海岸-三崎口 間は単線で、渡り線の先は右の上り線側が本線、左の下り線側は引上線となっている。
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.03.16.】
 駅に到着する1000形による下り[快特]。当駅を発車すれば、終点まではあとひと駅。

 ◆写真の列車情報◆ 1000形(10次車) 1129編成[8輛編成:写真先頭は1129] 1131発 986SH[快特]京成高砂→三崎口
 

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