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京浜急行電鉄 本線
京急大津 【次の掲載駅】 浦賀→  
馬堀海岸 Mabori-Kaigan
 
【購入日:18.05.03./掲載日:19.02.10.】

 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.02.10.】
 駅名は、かつて駅のすぐ目の前ともいえる距離にあった海岸の名前に由来する。しかし現在では埋立によって海岸線は駅から離れ、海水浴場は無くなってしまっており、海岸線は遊歩道となっているようだ。その代わりということではないのだろうが、海岸線に近いところに馬堀海岸公園プールという名前の市営の遊泳施設や、横須賀温泉 湯楽の里なるスーパー銭湯系の施設などが造られている。このような状況から掲載日現在で勃発している京急駅名改称騒動(?)では駅名改称対象になるのではと噂されることもあったが、とりあえず改称第1弾??の対象からは外れた。
 ちなみに通称"横横"とも呼ばれる横浜横須賀道路の終点(馬堀海岸インター)にも近い。
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.02.10.】
 線路は、駅の品川側が築堤上に敷かれているが、当駅付近で丘の斜面にとりついた形になっている。地形の関係で当駅の駅舎は下りホームの下に半分潜りこんだ形となっている。駅1階部分の壁はレンガ模様の外壁材でちょっと落ち着いた雰囲気となっているが、一部白い壁のままにされているのはどうしてなのかなぁと不思議に思ってしまう。
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.02.10.】
 改札口周りの様子。こぢんまりとした感じで、いかにも郊外にある小駅といった雰囲気だ。
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.02.10.】
 当駅は2面2線の停留所タイプ。構内は斜面を横切る、海岸線からはやや高い場所に直線的に造られている。現在は駅と海岸線の距離が離れてしまっているが、海岸が埋め立てられる以前であれば、下りホーム(写真右側)から左右に延びる海岸線を間近に楽しめたのではないだろうか。
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.02.10.】
 (撮影日当時)引退までのカウントダウンが始まった800形どうしが当駅ですれ違う。800形が引退すると、京急から4扉18m級車が消えることになる。
 
 ◆写真の列車情報◆(右) 800形 827編成[6輛編成:写真先頭は827-6] 1339発 1122[普通]品川→浦賀
              (左) 800形 816編成[6輛編成:写真側面は816-4] 1340発 1321[普通]浦賀→品川
 

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