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京浜急行電鉄 本線
堀ノ内 【次の掲載駅】 馬堀海岸
京急大津 Keikyū-Ōtsu
 
【購入日:18.05.03./掲載日:19.02.07.】
 
 
【入手日:18.05.03./掲載日:19.02.07.】
 京急本線の末端区間は、本線でありながら優等種別の運転が少なく、実質上手前の堀ノ内で分岐する久里浜線に本線格の立場を取られている感じである。このポケット時刻表を見ても判るように、朝方に[特急]が設定されている以外は全て[普通]である。休日に至ってはその数少ない[特急]も上り2本のみとなってしまう。
 左の画像はクリックすると拡大表示します。
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.02.07.】
 
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.02.07.】
 駅舎は昭和初期~中期に造られた、木造平屋の典型的なタイプである。でもこういうタイプ駅舎は老朽化や体質改善を理由に数を減らしてきているのは確かだ。
 駅舎の横には鳥居が見える。ここは大津宿守稲荷という小さなお社だが、江戸中期の創建と歴史がある。写真で鳥居の右に伸びる木はご神木であろうか。このお稲荷さんの土地は京急が買い取り所有しているとのことで、京急や関連会社によって大切にされているとのこと。
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.02.07.】
 改札口周りの様子。駅事務室のある窓口と券売機の間に京急ステーションストアの出入口扉が割り入っている。ショップは後付けで設けられたものと思うが、ちょっとユニークな光景だ。でもこのスペースはおそらく駅の事務所であった場所を改装したものと考えるが、駅業務もかつてほど人数をかける必要が無くなったということの裏返しなのだろう。でもこういうふうに店を設置できるのも都市近郊の駅ならではで、これがローカル線の駅では難しく、店が入居する例は少ない。
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.02.07.】
 駅を出発した上り[普通]。
 これは後にこの記事を書いたときに判ったのだが、たまたま編成番号と列車番号が同じであった。これで発車時刻が13:19ならトリプルビンゴだったのだが、残念ながら1319列車の始発となる浦賀の発車時刻が13:28なので、叶わないビンゴである。ちなみにこの編成の13:19現在は、下り浦賀ゆき1118列車として馬堀海岸にて停車~発車しているところだ。
 
 ◆写真の列車情報◆ 1000形(12次車) 1319編成[6輛編成:写真先頭は1319] 1331発 1319[普通]浦賀→品川
 
【撮影日:18.05.03./掲載日:19.02.07.】
 緩やかな勾配を駆け下りてきた800形
 
 ◆写真の列車情報◆ 800形(最終ロット) 827編成[6輛編成:写真先頭は827-1] 1338発 1122[普通]品川→浦賀
 
 

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