京浜急行電鉄 本線 | |
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安針塚 | Anjinzuka |
【購入日:18.05.03./掲載日:19.01.20.】 駅名に使われてる「塚」の漢字は、"豕"の字の中に点が入るのが正式。駅名標示もこの入場券にもちゃんと点入りの文字が使用されている。 |
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【撮影日:18.05.03./掲載日:19.01.20.】 1930(昭5)年に湘南電気鉄道によって当地に線路が通されたが、当駅が開設されたのは1934(昭9)年のこと。当初は「軍需部前」という随分物々しい駅名だったそうだが、現駅名に改称されたのは1940(昭15)年のこと。 駅名は当地最寄りの塚山公園に、徳川家康の外交顧問であった三浦按針ことウイリアム・アダムスと妻の供養塔があることに由来する。ただなぜかいろいろな表記類は"按針"とはかかず「安針」と手偏を抜いて表記される。ちなみに「按針」とは彼の職業であった"水先案内人"という意味らしい。さらにちなみに、三浦按針という名前は彼の息子も名乗り継いだという。 当駅の所在地は横須賀市長浦町だが、その南東側には安針台という住所表記が見られる。 |
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【撮影日:18.05.03./掲載日:19.01.20.】 京急田浦から横須賀中央の間、線路は丘陵地の谷とトンネルが連続した区間になる。当駅は明かり区間となる谷を渡る築堤上に設けられている。駅舎はその築堤に腹付けされている格好だ。開通時開業駅でなかったことが、このような造りになっている理由なのかもしれない。 |
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【撮影日:18.05.03./掲載日:19.01.20.】 改札口周りの様子。自動改札を通り、真っ直ぐ行くと下りホーム、右に折れると上りホームに通じている。 |
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【撮影日:18.05.03./掲載日:19.01.20.】 構内は2面2線の停留所タイプ。カントのついた緩やなカーブした本線上にホームが設けられている。 |
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【撮影日:18.05.03./掲載日:19.01.20.】 下りホームに到着する[普通]列車。谷間の斜面にも住宅が密に建っているのがわかる。 ◆写真の列車情報◆ 1500形(1600番台の1500番台化編成) 1573編成[6輛編成:写真先頭は1573] 1531発 1344[普通]品川→浦賀 |
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