実際の南側の隣駅は鹿島サッカースタジアム駅であるが、臨時駅であるために標記されていない。それにしても鹿島神宮は平仮名とローマ字表記なのに、長者ヶ浜潮騒はまなす公園前は(仮名混じりの)漢字表記で異なっている。まあ後者は仮名書き、ローマ字書きにするとやたら長くなるので理解はできるところではあるが、アンバランス感は否めない。
駅前には車が停められ、折り返しができるようなスペースが取られている。駅のスタイルは長者ヶ浜潮騒はまなす公園前とよく似ている。駅舎のようにホームに背を向けて隣接している建物はトイレ。
駅の北側に架かる跨線橋の道路から撮影。大洗鹿島線には、水戸駅近くの常磐線と並行する区間以外に踏切は存在せず、道路は高架線の下をくぐるか跨線橋で越えていくかのどちらかになっている。建設にはコスト高になるものの、安全には変えられないといったところか。
写真の左側は住宅地になっているが、右側は住宅地になるように道路を計画的に敷いたような区割りになっているものの、住宅が一切建てられていない、緑いっぱいの不思議な区画になっている。
14時前の駅に到着した[普通]水戸ゆき。
◆写真の列車情報◆ 6000形 6004 148D 1354発[普通]鹿島神宮→水戸
