上信電鉄 上信線 | |
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吉 井 | Yoshii |
■2012年10月 訪問時 | |
【購入日:12.10.07./掲載日:19.09.16.】 番号:1256 裏面線引きあり 昼過ぎの訪問であったが、線引きの入場券をゲットできたのは幸いだった。 |
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【撮影日:12.10.07./掲載日:19.09.16.】 |
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【撮影日:12.10.07./掲載日:19.09.16.】 駅舎は戦前のいつの時期かは判らないが建て直されたものだという。元々は純粋な木造駅舎であったと思われるが、正面の左半分と左側面の壁がコンクリートで補強のようなものが施されている。でもなんだろう、昭和中期の雰囲気を強く感じでしまう。 吉井駅は上信線では数少ない毎日有人駅。 |
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【撮影日:12.10.07./掲載日:19.09.16.】 改札口は掲示物が沢山貼り出されており、とても賑やかだ。 写真左上部には群馬県人必携アイテム?である「上毛かるた」の1枚、当地の読み札である「【む】昔を語る多胡の古碑」が掲げられている。かるたに読まれている「多胡碑」というのは、711年にこの地域に多胡郡が設置されるのに際し、中央からの命令が書き下された碑だそうで、この碑の場所に当時の郡役所が置かれたかもしれないとのこと。ちなみにこの多胡郡は明治の町村制発足時も行政区画として残されていたが、1896(明29)年の郡制施行時に緑野郡と南甘楽郡と一緒になり多野郡として発足し"多胡"の名前が消えた。 改札口上部には時刻表が掲示されているが、右側の額は空白だった。想像だが、もしかしたらかつては平日・休日別立てのダイヤがあって、この額はその頃の名残ということなのだろうか? |
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【撮影日:12.10.07./掲載日:19.09.16.】 ホーム側から駅舎を見たところ。ちょっと屋根がゆがんでいる気が。 |
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【撮影日:12.10.07./掲載日:19.09.16.】 駅舎の西隣には「上信電鉄 施設区(保線)」と表示の出している平屋の建物(写真左)があった(※2階建てに見えるのは錯覚です)。作業場と思われる屋根のかかったところにはトラックが2台停車していた。そのうちの1台の扉には「上信電鉄 保線区」と書かれていた。うーん…微妙に建物と名前が合っていない(笑)。 ちなみに現在の吉井駅駅舎は元はこのあたりに建てられていたそうで、なんらかの理由で現在の位置に移動させられたそうだ。 |
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【撮影日:12.10.07./掲載日:19.09.16.】 デハ251と編成を組んで運用されていたクハ303。訪問当時、2輛とも同じ地元企業の「人形処かんとう」のラッピング車であるが、デハ251は黄色を基調としたデザインであったのに対し、クハ303は紫を基調としたものとなっていた。ただこのラッピングは2014(平26)年に終了となり、その後はアイボリーに緑帯の一般塗色に変更された。2019(平31)年の元JR107系の700形の運用が開始と同時に、クハ303だけ定期運用から外れてしまったそうだ。 ◆写真の列車情報◆ 200形 クハ303(+250形 デハ251) 1340発 27[普通]高崎-下仁田 |
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