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北総鉄道 北総線
日本橋 【次の掲載駅】 千葉ニュータウン中央
小 室 Komuro
  
【撮影日:15.08.14./掲載日:15.10.15.】
 下りの待避線に停車中の千葉ニュータウン鉄道9000形による[普通]印旛日本医大ゆき。
 1984(昭59)年の住宅都市整備公団千葉ニュータウン線(現・北総鉄道北総線)の小室-千葉ニュータウン中央開業時に6輛×2編成が導入され、1990(平2)年に翌年の都営・京急乗り入れ開始を前に8輛編成化される。2013(平25)年に下項の写真の9200形1編成の導入と共に、9000形第1編成が廃止され、9000形は左の写真の第2編成のみとなっている。また京急・都営・京成・北総・芝山の5社局が混在しているダイヤの中において、緑の塗色が入った車輛は、かつては芝山鉄道の3500形があったが、掲載日現在では写真の編成が唯一となっている。
 ちなみにこの撮影日であるが、京急の京急川崎-横浜で発生した信号トラブルの影響で大幅にダイヤが乱れており、写真の列車は千葉ニュータウン中央を到着後に印西牧の原ゆきに急遽変更となった。印旛日本医大へは後続のアクセス特急を利用してくださいとのことだったが、特急が通過する印西牧の原から印旛日本医大へ行こうとしていた(少数の?)人たちはどうしたのだろうか。ちなみに写真の列車は20分くらい遅れていた。
 
【撮影日:15.08.14./掲載日:15.10.15.】
 上の項でも書いたように、9000形の第1編成の廃止と引き替えという形で導入された、千葉ニュータウン鉄道9200形。掲載日現在では、1形式1編成の状態だ。とはいっても、京成3000形や北総7500形という兄弟系式がいるので、それらを含めるとかなりの編成数になる。
 
【撮影日:15.08.14./掲載日:15.10.15.】
 京成AE形が姿を現した。何でだか知らないが、この車輛を見ると、この車輛をデザインした山本寛斎氏のことが思い浮かんでしまう…。写真で見ているときと違って、実物はスタイリッシュで恰好よく見えた。
 
 

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