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東日本旅客鉄道 磐越東線
神俣 【次の掲載駅】 大越  
菅 谷 Sugaya
   ●2015年3月
【撮影日:15.03.28./掲載日:15.04.20.】
 
枠がアングル材で組まれた駅名標。
 
【撮影日:15.03.28./掲載日:15.04.20.】
 駅舎も駅前も手入れがされて状態は良い。いいのだが、なぜか入口のひさしがちょっとゆがんでおり、その下に下がっている列車情報案内の表示器もひさしに平行を保っていなかった。このあたり、補修してあげればいいのにと思う。
 
 
【撮影日:15.03.28./掲載日:15.04.20.】
 ホーム側から駅舎を見たところ。改札口の所に大きく「歓迎 入水鍾乳洞」の文字が見える。入水鍾乳洞は、隣の神俣駅がアクセス駅となるあぶくま洞と地質的に「仙台平」と呼ばれる同系の場所にあり、あぶくま洞からもそう離れてはいない。しかしその名前が表すとおり洞窟内には水が入り、所によっては水深が数十センチになるところもあり、さらに雨後にはさらに深くなったりもするという。よってそれなりに装備しないと入洞できない、中・上級者向けの洞窟のようだ。
 ちなみにこの2つの洞窟がある「仙台平」という地形名だが、この“仙台”にはどのような意味があるのだろうか。いわゆる宮城県の“仙台”市は、当地を治めていた大名が「1000代続くように」という願いを込めて名前を変えた所から来ているという話を聞いたことがあるが…(“仙台”という現在の漢字を充てたのは伊達政宗)。
 
 
【撮影日:15.03.28./掲載日:15.04.20.】
 駅窓口は有人だが、土休祝日はお休みらしい。
 
 
【撮影日:15.03.28./掲載日:15.04.20.】
 室内にはスタンプ台もあるが、押印したいときは窓口に申し出る必要がある。訪問時は無人だったので、押せずじまいだった。
 
 
【撮影日:15.03.28./掲載日:15.04.20.】
 駅を出発した上り[普通]列車。周囲の風景は、春になるにはあともうちょっと時間が必要かな、といった雰囲気だった。

 ◆写真の列車情報◆
 仙コリ キハ110 キハ111-102(+キハ112-102) 1036発 728D[普通]郡山→小野新町
 
 
 

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