HOME東北JR東日本只見線

東日本旅客鉄道 只見線
会津川口 【次の掲載駅】 本名  
(川口高校前) (Kawaguchi-Kōkō-Mae)
 ●2014年09月 訪問時
【撮影日:14.09.13./掲載日:15.11.20.】
 バス停の名前だが、会津バスは「川口車庫」、金山町営バスは「川口保育所前」、そして只見線代行バスは「川口高校前」と、三社局ばらばらの名前が設定されている。おそらく会津バスからしてみればここは自社バスの施設の名前に由来したということであり、金山町にしてみれば、県の施設ではなく、近隣の町の施設の名前を採用したということだろうし、代行バスとしては当地で一番判りやすい施設の名前を取ったということか、もしかしたら一番利用者が多い目的地から、ということなのだろう。…まあお互いにいろいろ事情があるということにしておこう。だとしても、ここにも代行バスの停留所であることを示すものは何も無い。代行バスが本来の駅がない当地に停留所を設置したのは、只見線には交通弱者である高校生の利用者が多いということがあるのだろう。
 ちなみに会津バスは当停留所を起点に、会津川口駅に立ち寄り後、国道400号線を南下し昭和村を結んでいる、この地域で唯一の民間バス路線である。
 
【撮影日:14.09.13./掲載日:15.11.20.】
 会津バスの車庫は国道の目の前にある。車庫には会津バスが一台休息している。このバス、よく見ると行先表示がはめ殺しになっており、表示が変えられない。ということは、このバスはこの地域唯一の路線専用にしか使用しないということなのだろう。
 この近くには国道から分かれる坂道があり、そこを登っていくと高校があるようだ。写真の左側には只見川が流れている。
 
 

▲このページのTOPへ戻る