HOME東北JR東日本水郡線

東日本旅客鉄道 水郡線
谷田川 【次の掲載駅】 郡山  
磐城守山 Iwaki-Moriyama
 
【撮影日:14.10.11./掲載日:18.08.30.】
 水戸から北上してきた水郡線の、最北の単独駅となる当駅。JR東日本社内的には、当駅と安積永盛駅の間に水戸支社と仙台本社の境界が設けられており、駅としては当駅までが水戸支社になる。
 駅は無人駅なので管理駅が設定されるわけだが、訪問時は磐城石川駅だったが、掲載日現在では常陸大子駅による管理になっているとのこと。当駅から常陸大子までだと、営業キロで70km以上も離れ、列車で移動すれば片道100分以上もかかる。ちなみに距離だけの話ならば、当駅と郡山駅は10kmほどしか離れていない。
 
【撮影日:14.10.11./掲載日:18.08.30.】
 こちらの駅舎は、建物材質は里白石駅と同じようなものが使われているが、建屋の大きさや屋根の形状は里白石駅とは異なっている。駅名標示の直下に円形の時計が設置され、一見変哲が無い光景なのだが、意外に見られない組み合わせかもしれない。
 
【撮影日:14.10.11./掲載日:18.08.30.】
 駅前はロータリーになっており、中心にある植栽は手入れが行き届いている。ちなみに駅前への路線バスの乗り入れは無い。この当時は駅前の商店できっぷの委託販売が行われていたが、掲載日現在は行われていないとのこと。この情報を訪問当時に知っていれば、きっぷを買っておいたのになぁ…。
 
【撮影日:14.10.11./掲載日:18.08.30.】
 ホーム側から駅舎を見たところ。駅名標示に"駅"の字が見えないのは、他の簡易待合室の設置駅と同じだ。あとロータリー側と違って、屋根部分に飾りの鉄骨細工(?)がない。
 
【撮影日:14.10.11./掲載日:18.08.30.】
 当駅もかつては列車交換が可能な駅だった。現役ホームの反対側には、元下りホームが姿を留めていた。
 
 

▲このページのTOPへ戻る