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高松琴平電気鉄道 志度線
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房 前 Fusazaki
 ●2002年10月 訪問時
【撮影日:02.10.08./掲載日:20.07.07.】
 
 
【撮影日:02.10.08./掲載日:20.07.07.】
 ホームに掲示されていた時刻表と運賃表。新生ことでんが各線にラインカラーを制定してからそれほど時間は経っていないと思ったのだが、時刻表と運賃表はラインカラーを意識したデザインのものとなっていた。
 
【撮影日:02.10.08./掲載日:20.07.07.】
 屋根の下には、次にやってくる電車がまあ画の駅を発車したことを知らせる標示板が設置されていた。上下兼用で、写真の場合は上り電車が原駅を出発したことを状況を示している。この時代がかった標示板は他の駅でも設置されている場合があり、房前駅では掲載日現在も現役で頑張っているとのこと。
 
【撮影日:02.10.08./掲載日:20.07.07.】
 当駅は棒線駅ではあるが、海側には使用されていないホームが残っていた。使用停止されたのは1967(昭42)年のことだそうだが、訪問時でもホームの状態は非常に良く、定期的に人の手が入っていることが容易に想像できた。

 ◆写真の列車情報◆ 600形 628(+627) 1100発[普通]琴電志度→瓦町 (列車番号不明)
 
【撮影日:02.10.08./掲載日:20.07.07.】
 こんな線路のそばまでに海水が入ってきており、外海までの距離がこれだけ近いというのはちょっとびっくりである。でもこんな風に線路が敷設できるのも、波が荒れにくい瀬戸内海という独特の環境もあるんだろうなぁ。
 
【撮影日:02.10.08./掲載日:20.07.07.】
 駅から琴電志度方向に歩いて行ったところにある、線路と海岸線が接しているポイントで620形を撮影。
 バックに見える特徴的な盛り上がりが見える山は、地元では八栗山と呼ばれている五剣山。南側から見ているこの写真では3つの峰しか見えないが、西側から見るとちゃんと5つの峰が見えるそうだ。
 志度線の乗り潰しをしているとき、私の鉄道訪問では珍しく雨に降られてしまった。まあそれはいいのだが、不運なことに持ち歩いていた折りたたみ傘が壊れてしまい、傘の動作がおかしくなったばかりか、布地の一部がちゃんと張れない状態になってしまった。雨は小雨だったので我慢してそれを使い続けたのだが、この写真もそんな傘を差しながら撮影したことを今でもはっきりと思い出す。

 ◆写真の列車情報◆ 600形 625(+626) 1110発[普通]瓦町→琴電志度 (列車番号不明)
 
 

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