松浦鉄道 西九州線 | |
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たびら平戸口 | Tabira-Hiradoguchi |
●2011年11月訪問時 | |
【購入日:11.11.03./掲載日:21.04.24.】 窓口で購入した乗車券。JR以外にもこのタイプの乗車券ってあったんだなーって思ってしまった。 |
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【撮影日:11.11.03./掲載日:21.04.24.】 駅名標に描かれているイラストは平戸大橋。 元々当駅は「平戸口」という名前で開業した。しかし当地は田平町の中心部でありながらも、観光地として全国的に知られ海を渡った先の島の名前を冠していたことになる。そこで松浦鉄道に転換した後の1989(平1)年に現在の駅名に変更された。しかし皮肉的にも田平町は2005(平17)年に平戸市と合併したため、駅名と自治体名が"田平(たびら)"で一致していた期間は16年間ほどであった。 |
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【撮影日:11.11.03./掲載日:21.04.24.】 もともと国鉄時代の駅名が単に「平戸口」という名前だったからというわけではないが、"たびら"の仮名が控えめに書かれている。そして駅前の西肥バスの停留所名は単に「平戸口駅」となっている。ちなみにこのバス停から平戸島へ渡るバスは1~2時間に1本程度なので、接続によっては田平港がある「平戸口桟橋」のバス停まで10分ほど歩かなければならない。 |
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【撮影日:11.11.03./掲載日:21.04.24.】 「日本最西端の駅」の碑。国鉄時代は文句なく平戸口(当時)で問題なかったが、現在では日本最西端は那覇空港駅で、JR最西端が佐世保駅で、当駅は鉄軌道最西端の駅ということになっている。 |
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【撮影日:11.11.03./掲載日:21.04.24.】 当駅は2面3線の典型的な国鉄の単線の交換駅のスタイル。写真は島式ホームから駅舎を見たもの。当駅は改札口正面に構内踏切があるのも国鉄時代の匂いを感じる。訪問時現在は多くは単行の気動車が行き交うのみで、せいぜい稀に長くても3輛編成程度と思われる。よって 編成が構内踏切にかかって停車してしまうようなことはないので、踏切もホーム端などに移設されず、その姿を留めているのであろう。 |
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【撮影日:11.11.03./掲載日:21.04.24.】 島式ホームの伊万里側から構内を見る。写真の左、3番線ホームの外側には伊万里側に車止めがある側線が1本と、線路が1本引き込まれた車庫建屋が残されている。当駅では列車の夜間停泊はホームに停車し状態で行われていることなので、側線は長く使われていないようである。 |
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【撮影日:11.11.03./掲載日:21.04.24.】 列車交換の様子を構内踏切の島式ホーム側から撮る。1番線の上り列車は駅舎近くに寄せて停車しているが、2番線の下り列車は構内踏切から離れた屋根にかかる部分に停車する。それで思うのは、なぜ島式ホームの屋根は構内踏切から少しj離れたところに建てられているのかなぁということ。でもこの写真の停車位置関係を見ると、この停車位置の方がかつて行われていたタブレット交換には都合がよかったのかな、とは考えられる。 ◆写真の列車情報◆ [左]MR-600形 MR-612 353D 1446着/1448発[普通]佐世保→伊万里 [右]MR-600形 MR-617 353D 1444着/1448発[普通]伊万里→佐世保 |
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●2011年11月 平戸島訪問 | |
【撮影日:11.11.03./掲載日:21.04.24.】 写真は平戸ザビエル記念教会。名前にフランシスコ・ザビエルの名前がついているが、ここでザビエルが布教活動をしたというわけではない。元々この教会は1931(昭6)年に「カトリック平戸教会」として建てられたのが始まりで、1971(昭46)年に教会が建てられて40年が経ったことと、ザビエルが平戸島に3度来訪したことを記念してザビエル像を建立、それを機に"聖フランシスコ・ザビエル聖堂"とも呼ばれるようになったこともあり、後に現在の名前に改められたという。 実際にこの教会の建屋の中を見学させていただいたが、外観に負けず室内の礼拝堂も美しい造りになっていたことを今でも覚えている。まあそもそも教会という場所にそう何度も訪れたことがそもそも経験が無いというのも目を惹いた理由かもしれない。 |
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【撮影日:11.11.03./掲載日:21.04.24.】 写真は平戸城。別名は亀岡城ともいい、個人的にはこっちの名前の方が記憶になぜか残っている。 城自体は明治の廃藩置県によって解体されており、現在の写真の模擬天守は1962(昭37)年に再建されたものとのこと。 2021(令3)年には、日本で初めて泊まれるるお城として、城内にある懐柔櫓を改装して宿泊施設となったという。だだし1日1組限定で、お値段もそれなりのようである。 |
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【撮影日:11.11.03./掲載日:21.04.24.】 城の天守より南側の穏やかな平戸の海を望む。この写真では見にくいが、漁港の方向の先には、平戸大橋の赤い2つの主塔が見える。 |
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