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松浦鉄道 西九州線・(国鉄)臼ノ浦線
神田 【次の掲載駅】 真申大悲観  
佐 々 Saza
 ●2011年11月訪問時
【撮影日:11.11.03./掲載日:21.01.27.】
 当駅の駅名標にはイラストは入れられていなかった。2015(平27)年に「河津桜とシロウオの里」という駅愛称がついたそうだ。
 写真の後方に「安全第一」と書かれた車輛工事が見えるが、当駅は松浦鉄道の車両基地がある場所である。
 しかしながらこのときは駅での滞在時間が取れなかったため、車庫の方を覗くこともそうだが、駅構内を見て回ることもできなかったので、当駅の写真を充分に撮ることができなかったのが少々心残りである。
 
【撮影日:11.11.03./掲載日:21.01.27.】
 1991(平3)年に建てられたという駅舎だが、なぜにしてこのデザインが取り入れられたのかは謎。明治から昭和の中頃までは松浦炭田の一地域として石炭産業が盛んであったことは知っていたが、林業の街という感じでは無かったように思う。まー、ログハウス自体が時代の流行であったというのはあったかもしれないが。
 国鉄時代の駅舎は、180度反対側に建っていたとのこと。
 
 
【撮影日:11.11.03./掲載日:21.01.27.】
 駅舎をホーム側から見たところ。2階にテラスが無く窓が小さい以外は、ほぼ駅は駅前広場側の面と同じデザインである。
 
 
【撮影日:11.11.03./掲載日:21.01.27.】
 駅構内写真の記録もちゃんと残せていないが、当駅は2面3線の構造。島式ホーム側が駅舎寄りのホームとなっている。これは上項でも書いたが、国鉄時代からの駅舎は対向式ホーム側にあったためである。国鉄時代は対向式ホーム側が1番線であったが、現在は写真の列車が停車している島式ホームの外側が1番線になっている。佐世保方面はすべての番線から発車できるている一方、伊万里方面へは2番線からの発車に限定しているようだ。

 ◆写真の列車情報◆ MR-600形 MR619 1655着/1706発 263[普通]たびら平戸口→佐世保
 
 

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