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松浦鉄道 西九州線
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松 浦 Matsuura
 ●2011年11月訪問時
【入手日:11.11.04./掲載日:21.04.19.】

 
 
【撮影日:11.11.04./掲載日:21.0..】
 駅名標に入るイラストは、長刀を持つ二人。松浦市は長刀の競技人口が日本の中でも多い町だそうで、長刀ブームのきっかけを作った漫画「あさひなぐ」(2011~2020年)とのコラボレーションも行われたようだ。
 
 
【撮影日:11.11.04./掲載日:21.04.19.】
 当駅の駅舎は平屋の、緩いカーブの丸屋根が特徴的。松浦鉄道の社名のと同じ名前の駅ではあるが、駅は直営ではなく業務委託となっている。建屋自体は「松浦交通センター」を名乗っており、鉄道、バス、タクシーの待合所としても利用されており、鉄道以外にもバスの乗車券なども販売されている。
 
 
【撮影日:11.11.04./掲載日:21.04.19.】
 構内踏切の3番線に入る線路上から佐世保方面を見る。跨線橋は線路を南北に縦断する自由通路。昭和の末期ぐらいまでは駅の北側は田畑が広がるのみの場所だったが、平成以降は公共施設やスーパーなどが進出している。この自由通路もその需要に合わせて造られたようだ。
 
 
【撮影日:11.11.04./掲載日:21.04.19.】
 写真の右手前、佐世保ゆきが停車するのが1番線ホームで、左奥の伊万里ゆきが停車するのが3番線である。通常は上りの伊万里方面の列車は2番線の使用ということで、3番線は限られた本数しか入線しないとのこと。おそらく線路のさび取りのためなのだろう。でもある意味この光景は、一見さんにとってはこの写真は貴重な場面ということになる。
 ちなみに3番線ホームは、1985(昭60)年の国鉄時代には線路はあったようだが、ホーム自体は松浦鉄道転換後に造られたもののようである。

 ◆写真の列車情報◆ [左]MR-600形 MR-608 6332D 1212着/1217発[普通]早岐→伊万里
              [右]MR-600形 MR-606 343D 1215着/1222発[普通]伊万里→佐世保
 
 
 

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