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松浦鉄道 西九州線
浦ノ崎 【次の掲載駅】 すえたちばな  
今 福 Imabuku
 
【入手日:11.11.04./掲載日:21.02.15.】
  
 
【撮影日:11.11.04./掲載日:21.02.15.】
 駅名標のイラストは、浮き輪で海水浴をする女の子。ということは何かしらの場所があるのだろうと地図を探してみると、駅から北へ約2kmのところに「ぎぎが浜海水浴場」という場所があるようだ。
 
 
【撮影日:11.11.04./掲載日:21.02.15.】
 駅には駅舎が無く、駅前にコンクリート舗装のロータリーがある。左奥に見えるのは上りホーム側にある待合室で、待合室の背中に平仮名で「いまぶく駅」と書かれている。
 当駅は1930(昭5)年に国鉄伊万里線の延伸により終端駅として開業した。元々駅舎があったと想像するが、駅舎が無くなった時期はよくわからない。ただ松浦鉄道転換とともに無人化されたそうだから、松浦鉄道時代に取り壊しが行われたものと考えられる。
 当駅は2015(平27)年に「今より福の生ずる処」という駅の愛称がついたそうだが、元々は地元のイベントで使われていた愛称だそうだ。そうなるとこういうのを元に縁起きっぷでも売り出せば…と思ってしまうのだが、残念ながら当駅は駅舎も無い無人駅である。
 
 
【撮影日:11.11.04./掲載日:21.02.15.】
 駅構内は2面2線の列車交換が可能な構内となっている。ただかつては右側にも列車が発着できる2面3線構造で、さらに以前は左の上りホームの右側にも伊万里側から分岐した貨物側線があったようだ。
 訪問当時は駅周辺は何も無いような寂寥とした雰囲気も感じたが、投稿日現在、写真の右手はソーラーパネルによる発電所となっているようだ。
 
 
【撮影日:11.11.04./掲載日:21.02.15.】
 待合室に「ありがとう東高」と書かれた、写真が貼られた額縁が飾られていた。この"東高"とは長崎県立松浦東高校のこと。松浦東高校は当駅が最寄り駅であったが、私が訪れる約半年前に閉校となったばかりであった。どおりで写真もまだ新しかった。ということは当駅は、昨年度まであった松浦東高校の通学利用が全く無くなってしまったということで、純然たる地域に住む人が主に利用するローカルな駅になってしまったということになる。そうなると賑やかな当駅の景色は、この先見ることは難しくなってしまうのだろうか。
 
 
【撮影日:11.11.04./掲載日:21.02.15.】
 秋晴れの青空の下、駅を出発した桃色のMR-600形。色の対比が楽しい1枚。

 ◆写真の列車情報◆ MR-600形 MR-617 339D 1102発[普通]伊万里→佐世保
 
 
 

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