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九州旅客鉄道 日豊本線
豊前長洲 【次の掲載駅】 西屋敷
宇 佐 Usa
 2014.05.訪問時
【購入日:14.05.09./掲載日:15.03.22.】
  
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.03.22.】
 「宇佐」をローマ字で書くと「USA」。日本のアメリカという話を昔はたまに聞いたものだ。しかし駅は和風だ。
 非電化時代は、宇佐-立石 間の"立石越え"のために補機の連結・開放が行われていた。そういったことからある程度の構内の広さがあるのかと思ったが、3番線の向こう側には2線分くらい(見た目で実際は判らない)の幅しかない。かつてはさらのその隣には大分交通宇佐参宮線(1965(昭40)年廃止)があったはずだが、そちらは見た目にも形跡がない。
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.03.22.】
 駅舎には赤が使われているのが目立つが、これはJR九州のコーポレートカラーを強調しているわけではなく、宇佐神宮を意識したもの。
 宇佐駅は宇佐市の代表駅はあるが、宇佐の街の中心部からは離れている。駅は宇佐市役所と豊後高田市役所との中間にある感じだ(両市役所の距離は地図で見ると10km弱といったところだろうか)。かつては柳ヶ浦駅が"宇佐"を名乗っていた時代があったそうだが、柳ヶ浦も宇佐市の中心からは離れている。 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.03.22.】
 宇佐を出発する[特急]ソニック3号大分ゆき。ホームに塗られている赤と、883系の青の対比も面白い。
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.03.22.】
 駅に到着する[普通]中津ゆきを、駅員が礼をして迎えている。かつてはどこの駅でも見られたものだったのだろうし、今でも特急列車や特別な列車で見ることはあったりするが、普通列車に対して行っている駅があるとはちょっと驚きである。でも見ていて、気持ちいいものである。
 宇佐駅の寺社風の赤塗りと、赤い815系の取り合わせは、よくマッチしている。
 
【取得日:14.05.09./掲載日:15.03.22.】
 画像の宇佐駅時刻表はB4サイズに印刷されている。時刻表は[特急]と[普通]で分けられて書かれた、関西の駅などで多く見られる表示の方法になっている。
 画像をクリックすると拡大表示します。

 
 

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