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九州旅客鉄道 日豊本線
宇佐 【次の掲載駅】 立石
西屋敷 Nishiyashiki
 2014.05.訪問時
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.04.12.】
 写真は上りホームにあった駅名標。補修されたものか新たに設置したものか判らないが、新品のような状態であった。
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.04.12.】
 西屋敷駅は無人駅である上、駅舎に当たるものはないが、待合室が上下ホームにそれぞれがある。写真は上りホームの待合室で、駅舎内にはブルーバックに丸ゴシックの白文字で書かれた駅名標が掲示されいる。SUGOCAのカードリーダーも、上下双方も待合室にそれぞれ置かれている。
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.04.12.】
 
写真にポインタを合わせると、プラットホームまでの順路を表示します。
 写真では判りにくいのだが、西屋敷の駅は上下のホームでアクセスするルートが異なる。しかも案内表示といったものは見つからなかった。写真左手前側が国道10号線から入ってくる道で、上りホームへは左端に見える待合室を目標に歩いて行けばよいが、下りホームへは一度線路のガードの方向へ進み、上下線の間を歩いて行くというルートを取る。
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.04.12.】
 日豊本線をくぐるガードの内部の写真。写真の奥が国道10号線方面になり、小さな柵がついた右へ繋がる通路が下りホームへの入口で、すぐに階段になっている。
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.04.12.】
 ガードから下りホームへ繋がる階段を上がってきたところで、ガードの方を振り返る。平らな通路部分にはフェンスが建てられているが、階段の穴部分はコンクリートを打ってあるだけで、ただぽっかりと空いているだけである。雨の日のことは全く考慮されていないが、逆に壁とか造ると、管理とかでまたそれはそれで厄介なのかなぁとも思ったりする。
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.04.12.】
 ガードの階段から下りのホームまでは、複線の線路の間を数十メートルほど歩くことになる。ホームへ上がるスロープ部でなにやら碍子などが並んだ架線柱のゲートをくぐる。この目的はよく判らないが、何も頭上に造らずとも、もうちょっと別の所に造れそうなものだが…と思う。
 複線の線路の間の通路を堂々と歩けるというのは"鉄"として楽しいものだが、JR飯田線の船町駅に比べたら、楽しさの格はちょっと下がる。
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.04.12.】
 西屋敷を出発する[普通]中津ゆき。周囲は田畑に囲まれており、人家は少し離れたところにぱらぱらとみられるだけである。線路の南側に国道10号線が通っているが、東九州自動車道が並行(といっても山の向こう側で見えない)しているので、交通量はさほどではない。列車が出てしまえば、時折大型トラックの走行音が聞こえるくらいで、あとは僅かばかりの自然由来の音しか聞こえてこず、のどかだ。
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.04.12.】
 上りホームを青ソニックが通過する。右に見えるのは下りホームの待合室の後ろ姿。
 
 

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