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九州旅客鉄道 日豊本線
臼杵 【次の掲載駅】 日代
津久見 Tsukumi
 2014.05.訪問時
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.11.】
 津久見市にはいくつかの離島がある(有人島は地無垢島のみ)。しかし津久見島という名の島がお隣の佐伯市にあるらしい。なぜだ?
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.11.】
 津久見の駅名標にはみかんの絵が入る。リアス式の起伏に富んだ地で、かつ温暖な地域らしい特産物である。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.11.】
 部分的に取り入れられた大きな硝子と、長方形ではない少し傾いたような壁など、駅舎の感じからすると昭和の後期に作られたもの推察する。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.11.】
 自由通路には君子蘭が並んでいた。個人的に君子蘭というと、小学校の頃に球根を買って育てたことがあったが、花が咲かずじまいで終わってしまったことを思い出す。君子蘭は、しっかりした緑色の葉と濃いオレンジ色の花が特徴的だ。でもこの色の組み合わせは、この地の産出品であるみかんと同じである。まさかそういうことを意識して君子蘭をおいているのだろうか…?
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.11.】
 ホームにみかん! これはベンチである。なかなか洒落ていて面白い。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.11.】
 津久見の駅も湾曲した形をしている。ホームの中央部が、最近の車輛に合わせて嵩上げされているのが判る。しかし嵩上げが全面にわたって行われていないのも、最近の事情である。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.11.】
 ホームに架かる、特急の乗り口を表した号車札。特急停車駅ではまだまだ残っているが、それでも数は減らしつつあるように思う。津久見駅の号車札は絵入りと、なかなかお洒落である。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.11.】
 この列車は、大分(鉄道事業部)から佐伯-延岡・南延岡 間の運用で使用するため、佐伯へ送り込むついでに営業運転に入っている気動車の単車。
 写真のキハ200系の220番台車だが、コスト削減を目的に前面と側面のLED方向幕にバスのものが仕様されている。側面のバスの経由地が表示される表示器の方はまだいいのだが、正面のデザインは、正直いただけないし、センスが良くない。他の200系で見られるブラックフェイスは取り入れられず、シンプルな3面窓の昭和顔?になったが、そこにバスのLED表示器を無理矢理はめ込んだみたいでどうもミスマッチだ。LED表示器の部材の価格は高いのは判るが、別にバスのものを使わなくても、既製のLED表示器なんていくらでもタイプがありそうなものだ。
 おでこが張りだした恰好の車輛というと、実は西武30000系のスマイルトレインがそうなのだが、こちらはデザイン的な処理でおでこの張りだした感じをうまく隠している。
 
【取得日:14.05.08./掲載日:15.04.11.】
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紙面の大きさはB4。
 私がこの時収集した、大分県内の掲示用の頒布物の駅時刻表で、唯一カラーでの印刷であった。津久見駅の時刻表として作るれてはいるが、お隣の日代駅の時刻表としても使用可能である。

【取得日:14.05.08./掲載日:15.04.11.】
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こちらはポケット時刻表で、画面上段が下り、画面下段が裏面の上りになる。一見津久見以外にも幸崎、大在、上臼杵、臼杵、日代、佐伯の時刻表としても使えそうだが、幸崎、大在、佐伯は離れた位置にある駅だし、隣接関係にある上臼杵、臼杵の場合は臼杵折り返しの列車がこの表に入っていないので、正確に本数が表されていない。これが実用できるのは津久見と日代の2駅ということになりそうだ。
 

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