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九州旅客鉄道 日豊本線
上臼杵 【次の掲載駅】 津久見
臼 杵 Usuki
 2014.05.訪問時
【購入日:14.05.08./掲載日:15.04.04.】
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.04.】
 駅名標に描かれている絵は、臼杵磨崖仏の横顔のそばに、なぜか緑色の柑橘物の物体が浮かんでいる。大分県なのでおそらく「かぼす」だろうと思われる。このトリッキーな図案はなかなか面白い。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.04.】
 臼杵の駅舎は2階部分が台形になっており、なんとなぁく「プリントゴッコ」を思い出してしまう(古いな、私(笑))。
 作詞家の吉丸一昌の出身地と言うこともあり、ホームには「早春賦」の詩の木碑が置かれている。でも有名人というと、マラソンの宗兄弟の方が知名度があるかなぁ(笑)。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04..04】
 駅舎内は、なんというか、標準的な地方の街の中心駅のスタイルである。でもこの変哲もないスタイルも、改装や改築などで全国的に数を減らしているのも事実。写真に写っている、普通のスチールの改札口も、今回の日豊本線歩きでは数多くは見なかった。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.04.】
 1番線ホームから東側(佐伯方面)を見る。臼杵駅は東西方向に線路が延び、駅舎は南側に面している。地理に詳しくないと、日豊本線は南北方向に走っているイメージしかないが、実際にはその地その地で走る方角が変わるので要注意だ。ひとつ上り(大分側)になる上臼杵駅については、臼杵駅よりも南にあったりする。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.04.】
 駅舎寄りの1番線に入線する787系[特急]にちりん。特急列車は、特急同士の列車交換が発生しない限りは、上下列車とも1番線に発着するように考慮されている。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.04.】
 駅前には臼杵磨崖仏、大日如来座像のレプリカがある。全国各地に磨崖仏は存在し、私の住む福島県いわき市にも小さなものがあるが、国宝に指定されている磨崖仏があるのは臼杵市だけである。
 

【取得日:14.05.08./掲載日:15.04.04.】
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 画像は臼杵駅のポケット時刻表で、画像上段が下り列車、画像下段はその裏面の上り列車用となっている。でも時刻表のタイトルをよく見ると、"JR臼杵駅"と冠しながらも"各駅列車時刻表"となっており、実際には臼杵市内にある佐志生~臼杵 間の全5駅の時刻をフォローしている。時刻の表示は横に駅を配置した時刻表タイプである。
 
 

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