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九州旅客鉄道 日豊本線
津久見 【次の掲載駅】 浅海井
日 代 Hishiro
 2014.05.訪問時
【購入日:14.05.08./掲載日:15.04.06.】
 社名の前には、、無人駅であること示す"円にム"の文字が印刷されている。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.06.】
 イラストには丸一個のものと、半分にカットされたミカンの絵が使われていた。線と単色での塗りつぶしではなく、丁寧に描かれているのは珍しい。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.06.】
 日代駅の玄関口?の様子。駅舎は線路南側の山側にある。駅舎の扉の上の「日代駅」の切り抜き文字だが、"代"の人偏は取れてしまい、旁の上の出た部分が欠けていた。写真の壁の造りだが、オリジナルなのか後から造り直したものか判らないが、ブロック状に見せている意匠はなかなかお洒落である。
 写真手前の緩めのスロープを下るとすぐに住宅地になる。海側へは背の低い線路のガードをくぐって出ることができる。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.06.】
 訪問時は、無人駅となってほぼ20年が経過していた。窓口はカーテンで塞がれており、その前に券売機がぽつんと置かれていた。駅舎内は綺麗に保たれていた。また掲示物もあまり貼られておらずスッキリしていた。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.06.】
 改札口の所には、国鉄タイプの駅名標が残されていた。改札ラッチのパイプの柵や、切符回収箱が真っ赤に塗られていた。壁側の落ち着いた雰囲気とラッチの赤がとてもミスマッチだが、おそらく目立つようにそうしたのだろう、と良い方に解釈しておこう。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.06.】
 日代駅のホームはリアス式海岸の谷の、僅かに開けた地にある街の中に押し込められたようにあり、構内はS地を描いて直線の部分がほとんどない。
 写真は跨線橋の上から西側(大分方面)を見たところ。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.06.】
 上の写真とは180度反対側の東側(佐伯方面)を見たところ。日代の前後の区間は単線ではあるが、佐伯側の分岐器は奥に見えるトンネルを抜けたところにある。
 無人となっている日代駅だが、右に見える駅舎は以外に大きく、かつては何かしらの部署が詰めていたのだろうか。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.06.】
 下りの[特急]にちりんが、特急同士の列車交換のために運転停車する。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.04.06.】
 上りの[特急]にちりんが、日代を発車したところ。
 訪問したときに特急同士のすれ違いが行われることが判っていたので、2本の列車が並ぶところをうまく写真に収めようとトライした。しかし双方の先頭車の運転停車の停車位置が揃っておらず、動き出したあと先頭車同士の位置が揃ったときにシャッターを切ったが失敗してしまったということで、記録に残すことができなかった。無念である。
 
 

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