九州旅客鉄道 日豊本線 | |
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重 岡 | Sōtarō |
2014.05.訪問時 | |
【撮影日:14.05.07./掲載日:15.03.23.】 重岡は大分県佐伯市に所属しているが、自然の地形から見ると重岡駅の北側に分水嶺があり、この辺りを流れている鐙川(あぶみがわ?)は宮崎県側の延岡市に注ぎ出ている。その分水嶺も重岡駅から程ないところにあり、重岡は"宗太郎越え"のサミット付近にあるといえる。でも何故"重岡越え"ではなく"宗太郎越え"と称するのかよく判らない。宗太郎駅の南側で県境は越えてはいるが…まさかそれが理由なのだろうか。 駅名標にはきのこの絵が描かれている。この周辺は原木椎茸の栽培の地なのであろうか。 |
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【撮影日:14.05.07./掲載日:15.03.23.】 かつては木造の古い駅舎があったそうだが、2006(平18)年に解体されてしまったそうだ。現在の駅舎は、駅舎というよりは待合室といった感じだ。訪問当時で、一日の使用者数が20人に満たないそうだ。駅前にはバス停もあるが、3方面に平日合計12本、休日合計7本のバスが設定されていた。鉄道は1日3往復だけなので、どちらも公共交通が便利とは地とはいえない状況だ。 |
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【撮影日:14.05.07./掲載日:15.03.23.】 ホーム側から待合室のような駅舎をみる。写真手前には、かつて線路を渡る通路があったと思われる箇所があり、コンクリートで埋められていた。写真で見切れている右側には島式ホームの先端部がある。 |
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【撮影日:14.05.07./掲載日:15.03.23.】 私は左側に停車している3番線の気動車、上り[普通]佐伯ゆきで重岡にやってきた。この列車は当駅で下り[特急]にちりんの通過・行き違い待ちをする。 重岡駅はサミットの駅ということもあるのか、ホームは2面3線が用意されている。停車する普通列車は日に3往復6本しかないが、3つのホームを使い分けている。ちなみに[特急]の方は日に13往復が通過し、その他に貨物列車も通る。 |
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【撮影日:14.05.07./掲載日:15.03.23.】 乗ってきた列車を見送る。日に列車が数本しか停車しない駅で列車を見送ると、ちゃんと次に乗る予定の列車が来てくれるのか心配になるときがある(この時はちゃんときました(笑))。この時の旅程は17:35に上り列車で到着し、17:51の下り列車で出発するスケジュールだった。 |
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