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九州旅客鉄道 日豊本線・久大本線・豊肥本線
西大分阿蘇 【次の掲載駅】 
大 分 Ōita
 2014.05.訪問時
【購入日:14.05.09./掲載日:15.03.14.】
 
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.03.14.】
 大分の駅名標は、JR九州の赤色が使われておらず、JR九州らしくないシックな感じである。県庁所在地ということもあるだろうが、当時進行中の駅の建て替えに合わせて、特別な感じを創り出そうとしているのだろうか。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.03.14.】
 駅南口(上野の森口)の様子。大分駅は目下工事中だが、南口はとりあえず終わっているように見える。
 高架駅では風を防ぐために側面に壁を造ることが多い。ただ壁で塞いでしまうと車窓も塞いでしまうので、写真の左側のように硝子で造られることも多い。そこまではいいと思うのだが、駅舎を外側から見ると、行き交う列車が見えないことはないのだが、存在感を薄くしている感じが否めないし、また壁一枚挟むことで人と鉄道の心理的距離を作っているようにも見える。走る電車は鉄道会社の広告塔ともなり得る存在、なんかこの辺りをうまく演出する方法はないだろうか?
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.03.14.】
 上の写真の南口に対して、北口(府内中央口)は新建屋の建設の真っ最中で、大きさは判るがどのような最終形態になるかはまだまだ判らない状態だった。
 実のところ私はこの時、大分駅が大工事をやっているという情報を持ち合わせていなかった。それで北口に出てきたときには、なんじゃこりゃあ~、と唖然としてしまった。すぐには無理だが、いつかリベンジ(=再来訪)してやるぞ、という気持ちになった。この文章を書いている時点では、新しい大分駅のオープンが間もなくだそうだが、私の中の大分駅はいまだ建築中のままである。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.03.14.】
 北口の出入口のそばに、工事の進捗の様子を撮った写真が何枚か掲げられていた。写真はその1枚目の、工事が始まる前の北口の様子。中央にあった広場も、私が訪れた時には大友宗麟の銅像があるのみで、広場の影も形も無かった。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.03.14.】
 券売機付近の通路の様子。床と壁が白で構成されていて、それとは対照的に天井は寺社風というか"和"の造りになっている。綺麗なのはよいのだが、落ち着いているというよりかは、頭上が暗い印象になってしまい、なんだか変に重っ苦しい印象だ。この写真では、あえて天井を明るくなるように画像を加工しているが、それでも何か重い。もうちょっと明るい方がアクティブな印象が出るかも知れないし、なにより防犯上もその方が良いのではないかと思う。
 
【撮影日:14.05.08./掲載日:15.03.14.】
 ホーム下にある乗換通路の様子。こちらは床がフローリングのようになっており、壁と床が白での仕上げになっている。券売機前の通路と比べると、こちらの方は軽やかな印象である。駅を新しくしているところだけに、これでLEDの表示器がフルカラーだったらなぁ、と思うのである。おしい。
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.03.14.】
 朝の大分駅で、787系と415系が並ぶ。両形式の誕生の差は30年くらいあるのだろうか。
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.03.14.】
 上の写真と同じ787系のとなりに、白ソニックの885系が入線してくる。写真を並べて気がつくのが、415系もソニック用785系も、白をベースに青をアクセントに加えた塗装であるということ。当たり前だが、でも全く印象が違う。
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.03.14.】
 「九州横断特急」・「くまがわ」用のキハ185系。JR四国から移籍したばかりの頃のキハ185系は全面赤ではなく、一部にステンレス地を残していた。私としてはそっちの方が似合っていたと思うのだが、写真のような赤一色になってしまうと、元の車輛の形の良さが活かされていないように見えてしまう。せっかくかわいい顔をしているのにもったいない。でなければ逆にもう少しめかし込んではいかがだろうか?
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.03.14.】
 昼をかなりすぎた大分駅で、久大本線の黄色いキハ125系と、豊肥本線の赤いキハ200系200番台が並んだところを一枚。色使いといい、いまのJR九州らしい車輛だ。
 
 

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