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九州旅客鉄道 日豊本線
別府 【次の掲載駅】 西大分
東別府 Higashi-Beppu
 2014.05.訪問時
【購入日:14.05.09./掲載日:15.04.16.】
 
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.04.16.】
 下りホームから、山側の上りホームにある駅名標を撮影。駅名標に使用されている絵は、高崎山と猿の絵である。
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.04.16.】
 実は東別府の駅に来るのは、この時で1990(平2)年以来24年ぶり(二周りか…)。初めて東別府の駅に来たときは、あいにくカメラを持ち合わせておらず、記憶の中にしか残っていない。初めて来た時も、写真のように沢山の自転車が駅舎前に駐輪されていたと思う。ただ駅は現在のように観光地化されておらず、ごく普通の古びた駅舎だったと思う。ただ佇まいはその当時と大きく変わってはいなかった。駅舎は2003(平15)年に市指定文化財に登録されている。
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.04.16.】
 24年前の駅舎内がどうだったか憶えていないが、少なくともSUGOCAのリーダーは存在しなかった(笑)。その他にも駅舎内はいろいろな資料が展示されており、観光として見てもらおうという取り組みが成されていた。
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.04.16.】
 ホーム側から駅舎を見たところ。補修工事が入っているのか、特に屋根の感じが端正である。
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.04.16.】
 駅舎に取り付けられた建物財産標。標自体は作られ直された感じではあるが、明治からの生き証人であるという証拠だ。
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.04.16.】
 到着した上り[普通]日出ゆき。常磐線沿線に住んでいるせいか、この塗色の415系を見ると懐かしくなってしまう。当時、常磐線の方はすでに1500番台以外の415系は引退してしまって姿を見なくなってしまっていたので、なおさらである。…厳密に常磐線の塗色は雨樋下には青いラインもなく、腰部の青色も若干彩度が低め、他に屋根上にベンチレターも残っていたが、それでも雰囲気はこれで充分である。
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.04.16.】
 上りホームを通過する白ソニック。
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.04.16.】
 下りホームを青ソニックが通過していく。写真では判りにくいが、この883系はAo-1編成のクモハ883-1。
 この写真はトリミングしてあるが(というか、ここに掲載されている写真の多くはトリミングしているのだが)、青空の部分を大きくしてPCの壁紙に使用していたこともある。
 
【撮影日:14.05.09./掲載日:15.04.16.】
 下りホームに到着した[普通]佐伯ゆき。
 軒を支える柱の並びが美しい。ホームは嵩上げが行われており、軒下のベンチが低い位置にある。景観に配慮してか、ベンチは茶色である。それにしても残念なのが、背景に見える建設中の道路の桁。この道路は駅の海側から山側の地区へ抜けるためのバイパスのようなものらしいのだが、東別府の駅舎の存在を壊しているように見えてならない。とはいえ、土地の人には必要があって造っているものではあるのでしょうが…。
 
 
【購入日:90.03.23./掲載日:15.04.16.】
 番号0370。私はかつて、この購入日の日に、いわゆる修学旅行(に一般の高校では相当するもの)で別府に来たとき、高崎山から別府駅近くのホテルに帰るときに東別府の駅を利用している。この時は写真で記録を残していないので記憶に頼るのみだが、その当時はまだ文化財などに登録されておらず、駅舎も観光化されることなく、古いなりに普通に使われていた気がする。
 
 

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