静内駅は列車の20分間の停車時間を利用しての訪問だった。20分あればいろいろ写真が撮れたはずなのだが、なぜか数枚しか撮っていなかった。
静内駅は日高本線にある中間駅では最大の規模である。とはいっても、駅は「観光情報センターぽっぽ」との合造で、写真に写っている部分は建屋全体の4割くらいである。
静内駅は、現在は日高郡新ひだか町に所在している。以前は静内郡静内町の所在であったが、2006年に隣の三石郡三石町と合併し、現住所となっている。ちなみに合併前の静内郡と三石郡は1郡1自治体という区分であったため、合併に際して日高郡を新たに発足している。同じ日高振興局管内には沙流郡日高町が存在するが、もちろん別の自治体で、ちょっと紛らわしい上に、新ひだか町の「ひだか」は仮名書きで、間違えやすさを助長している気がする。
停車中の苫小牧発2227D[普通]様似ゆき。車輛はキハ40 350番台のトップナンバーだった。
◆写真の列車情報◆ 札トマ キハ40 351 1149着/1209発 2227D[普通]苫小牧→様似