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JR北海道 函館本線
南千歳 【次の掲載駅】 石狩当別
札 幌 Sapporo
 ●1994年3月 訪問時
【購入日:94.03.20./掲載日:17.11.26.】
 番号:5865
 この頃、他のJRでは硬券入場券の取り扱いを止めてしまっているところが多かった中、JR北海道管内の有人駅では硬券入場券をまだ常備していた。それは大都市札幌駅でも例外ではなかった。
【購入日:94.03.20./掲載日:17.11.26.】
 
【購入日:94.03.20./掲載日:17.11.26.】
 この日は日曜日。時間も10時前ということで、列車がしばらく到着しないとホームの人影も少ない。どことなくがらんとした構内で[特急]オホーツクが出発の時間を待つ。でもこの写真、よく見るとスラントノーズの部分の右側に人の行列ができているのが見える。これらの人々は小樽方面へ向かう列車を待っている。

 ◆写真の列車情報◆ 札サウ(183系) 940発 13D[特急]オホーツク3号 札幌→網走
 
【購入日:94.03.20./掲載日:17.11.26.】
 いわゆるN183系と721系が並んで停車。細かな違いはあるが、この両者の基本的な顔の造りはよく似ている。N183系の登場は1986(昭61)年からで、721系は1988(昭63)年からと、誕生した時期が近いことも影響していると考えられる。

 ◆写真の列車情報◆ <左>函ハコ(183系) 946発 5008D[特急]北斗8号 札幌→函館
              <右>札サウ 721系 F-2 949発 3872M[快速]エアポート96号 札幌→新千歳空港
 
【購入日:94.03.20./掲載日:17.11.26.】
 どこからかやってきて、無事に終着の札幌に到着した711系 S-103編成。この頃の711系は、先頭の貫通扉の窓にある列車番号表示器のところに編成番号を表示していた。のちに列車番号表示装置は撤去され、編成番号は運転台左側の窓の上部に切り抜き文字が張られることになる。
 ちなみにこのS-103編成について、この時は目撃しただけだが、15年後の2009(平23)年10月の北海道訪問時に虎杖浜→白老 間で乗車することになる(室蘭本線白老駅のページ参照)。

 ◆写真の列車情報◆ 札サウ 711系 S-103 当該運用不明
 
【購入日:94.03.20./掲載日:17.11.26.】
 おそらくこの写真を撮ったときが、私にとって初見のキハ281系であった。それもそのはずで、この頃は281系が[特急]スーパー北斗として本格運用を開始してまだ1ヶ月経っていなかった(当時のスーパー北斗は5往復)。それでも初めて見た281系が量産車ではなく試作車だったことに鉄道運が高いなぁと思ってしまった(笑)。
 この写真で、貫通扉の窓が小さいことからも試作車であることが判る。それとは別に、本運用開始とともに運転台側面に書かれた「HEAT281」のロゴは新しい幾何学的なフォントに変わっていたが、その下には丸ゴシックの斜体のようなフォントで書かれた旧ロゴの跡が見えた。

 ◆写真の列車情報◆ 函ハコ(281系) 2144着 5019D[特急]北斗19号 函館→札幌
 
【購入日:94.03.20./掲載日:17.11.26.】
 ヘッドマークが何となくか傾いて取り付けられている気がする[急行]はまなす。
 ここに掲載した1994(平6)年3月の写真は基本的に編成後尾を撮影しているが、これは当時まだデジカメというものがなかったということもあるが、無闇に進行方向側の車輛をフラッシュを焚いて写真を撮ることはマナーとしてもちろん御法度であったからである。でもこの写真は運転席に運転士がいないことを確認してフラッシュを焚いて撮影している。

 ◆写真の列車情報◆ 函ハコ DD51 1137+札サウ(14系) 2200発 202レ[急行]はまなす 札幌→青森
 
【購入日:94.03.20./掲載日:17.11.26.】
 写真の[特急]おおぞらが何輛編成だったが判らないが、3輛目以外は赤・橙の帯の183系であったように見える。個人的に、N183系の塗色としては青系の新塗装よりもこちらの方が明るく軽快な感じで好みである。

 ◆写真の列車情報◆ 札サウ?(183系) 2235着 4012D[特急]おおぞら12号 函館→札幌 
 
【購入日:94.03.20./掲載日:17.11.26.】
 この頃のキハ183系は青系の帯に塗色に変更された車輛の方が多く、2代目の赤・橙の帯をまとった塗色は急速に数を減らしていた。その中で出会った0番台のスラントノーズの2代目色に出会えたのはラッキーだった。この列車の編成の反対側もスラントノーズ車であったが、こちらは青系の帯色であった。
 この写真では何か車体が汚れているように見えるが、これは前面の上部にある飾り帯の周りなどに雪が付着しているためである。塗色の白と雪の白の微妙な色の違いが、疲れたような顔の原因だ。

 ◆写真の列車情報◆ 札サウ(183系) 2234着 18D[特急]オホーツク8号 網走→札幌
 
【購入日:94.03.20./掲載日:17.11.26.】
 50系51形を改造して誕生したキハ141系。客車から気動車に改造した話は昭和中期くらいまでは数輛単位であったが、ある程度のまとまった輛数(キサハを含めて44輛)が平成の時代に改造されたのは、当時の私はちょっと意外に思った。

 ◆写真の列車情報◆ 札ナホ(141系) 編成不明 2246着 592D[普通] 石狩当別→札幌
 
【購入日:94.03.20./掲載日:17.11.26.】
 下り[特急]北斗としては最終の21号が到着。

 ◆写真の列車情報◆ 函ハコ(183系) 2257着 5021D[特急]北斗21号 函館→札幌
 
  

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