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日勝線(国鉄予定線)
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(えりも岬) (Erimo-Misaki)
 ●2009年10月訪問時
【撮影日:09.10.15./掲載日:15.06.12.】
 このバス停は、頭が小さく、やけに首が長く、胴(時刻表の部分)が下にある。なんか凄くアンバランスだ。
 
【撮影日:09.10.15./掲載日:15.06.12.】
 写真は襟裳岬バス停の待合所。日勝線のいくつかのバス停では、同様な建物の待合所があるのをバスの車窓から確認している。入口の上部に書かれたバス停の名前が漢字書きで「襟裳岬」となっており、他の案内等とは異なっている。
 実際に日勝線が鉄道として開業したと仮定した場合だが、この岬のそばの地までは線路はやって来ず、おそらくは当地から約10km北側の国道338号が東西に横切っているあたりを通したのではないだろうか、と個人的には想像する。
 
【撮影日:09.10.15./掲載日:15.06.12.】
 襟裳岬の標示板の左側に、南北が逆転した北海道の図が見える。この図を見ると、改めて襟裳岬が北海道の最南端ではないことに気づかされる(北海道最南端は渡島半島の先の松前半島にある)。この展望台からは太平洋が一望でき、また日高山脈の延長線上にある岩礁を見ることができる。この岬の突端から岩礁が一列に延びて海へ落ち込んでいく様子は、四国の室戸岬にも似ている。
 
【撮影日:09.10.15./掲載日:15.06.12.】
 写真の場所は本当の襟裳岬の突端の水際である。遊歩道から反れた小道を進んで浜へ下りることができるが、周囲は海藻の干し場になっており、道を逸れて歩かないように注意が必要だ。
 
  

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