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名古屋鉄道 三河線
猿投 【次の掲載駅】 越戸
平戸橋 Hirato-Bashi
 
【購入日:15.10.09./掲載日:18.11.28.】
 
 
【入手日:15.10.09./掲載日:18.11.28.】
 下り知立方面のポケット時刻表。縦:96mm×横:59mm。上り猿投ゆきのポケット時刻表が置かれていたかどうかは覚えていないが、結果として入手できなかった。
 
【撮影日:15.10.09./掲載日:18.11.28.】
 駅名は「ひらとばし」。"戸"の字は清音で読むのが正しく、濁らない。でも気をつけていないと、ついつい濁音で読んでしまう。
 ローマ字表記をよく見ると、「HIRATO」と「BASHI」の間がハイフンでつながれている。そこでこの駅名の由来を調べてみると、当駅の北東にある、矢作川を渡る国道153号線・飯田街道の橋の名前をもらっているようである。ということはハイフンを使うというのもあながち間違えではないようである。ただこの地域の住所表記も「平戸橋町」となっているところを見ると、わざわざローマ字表記でハイフンで区切ることもない地名になっているようである。当HPについては、名鉄表記に倣ってハイフンを使うことにします。
 
【撮影日:15.10.09./掲載日:18.11.28.】
 小さいながらも駅舎が置かれている。ただ当駅も無人駅である。でも写真の左側にバリアフリー対策のスロープが設置されている。
 
【撮影日:15.10.09./掲載日:18.11.28.】
 ホーム側から改札口を見たところ。自動改札は2通路が設けられている。駅舎から出た場所からホームのまで屋根が掛けられているが、知立側に設置されているホームの上屋とは繋がっていないのが残念だ。
 
【撮影日:15.10.09./掲載日:18.11.28.】
 構内は棒線配置で、列車交換は不可となっている。訪問時の三河線では、唯一の棒線配置駅だという。ホームの幅がかなり広く取られている。
 写真では判りにくいが、猿投-知立 間の三河線の猿投・豊田市・知立終日有人である駅を除いた全駅のホームには、赤外線センサーによるホーム転落検知装置が設置されている。同様のものは東武鉄道越生線でも見たことがある。どちらもセンサーの両端距離は約1輛分となっているところや、列車接近時から列車停車までの間と、扉が閉じた後から列車がホームから完全に離れる間までセンサーが働いているところも同じである。しかしこのセンサーシステムは、転落を検知するものであり、転落を防止するものではないので、列車接近中や列車在線中で検知となった場合はやはり事故になってしまうので、安全対策としては不十分である。列車が出発し、まだホーム前方に列車が在線している状態で、ホーム後方の車輛が去った後部部分に旅客が誤ってセンサーに触って検知させてしまうと、事故でもないのに列車が緊急停車させてしまうという点も欠点である(実際に梅坪でその様子に遭遇した)。無いよりもマシということで導入しているのかもしれないが、個人的にはお金を掛けて安全アピールしている割に役に立たないシステムであるという印象である。
 
【撮影日:15.10.09./掲載日:18.11.28.】
 駅を出発する知立ゆき。
 
 ◆写真の列車情報◆ 6000系 〈車番不明〉 1418発 〈列車番号不明〉[普通]猿投→知立
【撮影日:15.10.09./掲載日:18.11.28.】
 ホームの猿投側にある跨線橋より、猿投ゆきの列車を撮る。こうして写真にしてみると、都市近郊にある駅というようには見えない。
 
 ◆写真の列車情報◆ 6000系 6001編成(ク6001ほか4連) 1425発 〈列車番号不明〉[普通]知立→猿投
 

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