個人的には当駅での改札外への出入りを記録していない。写真も上下列車交換の数分の間に撮影したものである。
香住駅名物、ホームに佇むカニのハサミのオブジェ。オブジェに添えられた"きちゃったネ…"の言葉が私の笑いを誘う(笑)。
当地を含む周辺は名産のカニが売り。当時からJRも冬場の北但地域へカニ目的のの臨時列車も運転されていたが、"かにカニ"を冠した列車が運転されるのはこの訪問のの数年後、1999(平11)年度からのことになる。
上り列車が到着するところ。
構内の停車位置目標を見ると、8輛、10輛と長編成のモノが見られる。しかしこの頃には当駅での長編成列車は、浜田発着の[特急 出雲1・4号]の12輛(機関車を含まず)と、出雲市発着の[特急 出雲3・2号]の10輛(機関車を含まず・季節減車2輛あり)のみであった。[出雲1・4号]については編成がホームより長かったため、一部の車輛でドアカットが行われていた。ちなみに当駅を通る他の列車では、[特急 はまかぜ]と[特急 エーデル鳥取]が4輛編成、夜行の[急行 だいせん]が5輛(機関車を含まず)であった。
◆写真の列車情報◆ (左)福フチ? キハ47(城崎側先頭車、2輛編成、車番不明) 1024発 166D[普通]浜坂→城崎