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JR西日本 山陽本線・加古川線
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加古川 Kakogawa
 ●2008年3月 訪問時
【撮影日:08.03.10./掲載日:16.02.08.】
 5番線に停車中の加古川線用の103系3550番台。同系は2004(平16)年の加古川線電化の時に導入されたが、その当時のJR西日本の改造車に多く見られる、最低限の改造に留められたタイプのひとつである。同系の運転台は、かつて旅客運用を無くして事業用車に改造されていった旧型国電のような印象さえある。そして方向幕にはJR西日本スタイルのデザインが使用されているのに対し、その左に見える運用番号表示は、まさに旧型国電で採用されていたタイプのように見え、ちぐはぐな印象である。
 加古川駅は山陽本線と加古川線が通じているが、どちらも同じJR線でありながら、乗換には中間改札を通る必要がある。これはICカード乗車券が山陽本線側で使える一方で、加古川線側は非対応であるためである。
 

    
 ●1997年10月訪問時
【購入日:97.10.16./掲載日:19.04.26.】
 
【撮影日:97.10.16./掲載日:19.04.26.】
 高架化される以前の加古川線ホーム(4・5番線)の駅名標…といっても、表示自体はJR西日本仕様で珍しいものではない。でも吊り下げられている屋根が木造であることが、地平時代であることの証拠である。
 掲載日現在の高架駅は3面6線の構内を持つが、地平駅時代は1番線が片側ホームの3面5線であった。
 
 

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