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西日本旅客鉄道 舞鶴線・小浜線
福知山 【次の掲載駅】 敦賀
東舞鶴 Higashi-Maizuru
 ●1997年10月訪問時
【購入日:97.10.12./掲載日:19.04.13.】
 感熱紙きっぷの弱点は保存に向かないこと。今なら旅行から戻ってきたら速攻でスキャニングを実施するので問題ないが、この当時はすでにWindowsパソコンが普及していたとはいえ、スキャナーもデジカメも高嶺の花だった。
 
【撮影日:97.10.12./掲載日:19.04.13.】
 
 ◆写真の列車情報◆福フチ キハ47 11(福知山側先頭車) 712発 244D[普通]東舞鶴→福知山
 
【撮影日:97.10.12./掲載日:19.04.13.】
 朝日を壁面に受けて、眩いばかりに光っている(?)駅舎。南口側を撮影。
 高架の駅舎が完成したのは1996(平8)年7月とのことで、撮影時点ではまだそれから1年少々しか経っていないことになるので、眩いのもそのせいか(笑)。
 
【撮影日:97.10.12./掲載日:19.04.13.】
 駅舎を北口側から撮影。南口のデザインとは面で対称となっている。外観デザインは都市近郊の駅を思わせる。
 かつて地上駅だった時代は1面2線と、北側に建てられていた駅舎側に貨物ホームを要し、南側には多くの側線と、西舞鶴側にも貨物の側線を擁した、鉄道輸送の一拠点とした雰囲気のある主要駅であった。また1972(昭47)年11月までは中舞鶴への支線も延びていた。高架化のかなり以前に貨物輸送が無くなったこともあり、高架化された現在の駅構内の構造は1面2線のみで側線も無く、かなりシンプルになっている。しかし運転上の要衝であることは変わりなく、ホームに列車が縦列停車するケースが多々あるようだ。
 
【撮影日:97.10.12./掲載日:19.04.13.】
 朝日を浴びて出発を待つパノラミックウインドウのキハ28。方向幕には「[快速]綾部」が表示されている。
 キハ58系の方向幕というと、種別か回送・臨時・試運転などの運用上の表示か無地表示というのが相場だが、こうして種別と行先の表示を出しているキハ58系というのもあまり見た記憶が無い。

 ◆写真の列車情報◆福フチ キハ28(東舞鶴側後尾車、車番・輛数不明) 653発 244D[快速 舞鶴リレー号]東舞鶴→綾部
 
【撮影日:97.10.12./掲載日:19.04.13.】
 「特急 エーデル北近畿4号」の運用に入る前に、福知山からの送り込み列車として[普通]列車として営業運転に入るエーデル用キハ65。当時は普通運賃だけで特急形車輛に乗車できる列車を"乗り得列車"と呼ばれることもあった。掲載日現在ではあまり珍しくなくなったせいなのか、"乗り得列車"という言葉を聞くことが無くなってしまった気がする。
 この写真の上部の屋根形に組まれている鉄骨を見てみると、一カ所だけ煤けている箇所がある。停車位置の関係で、ディーゼルカーの排気筒から出てくる排気中の油が集中的に付着してしまうのだろう。

 ◆写真の列車情報◆福フチ キハ65 800番台 2輛編成(敦賀側先頭車、車番不明) 711着 247D[普通]福知山→東舞鶴 <折返> 747発 8014D[特急 エーデル北近畿4号]東舞鶴→新大阪
 
 

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