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東武鉄道 越生線
武州長瀬 【次の掲載駅】 武州唐沢  
東毛呂 Higashi-Moro
 ●2014年8月訪問時
【購入日:14.08.13./掲載日:15.06.29.】

 
  【撮影日:14.08.13./掲載日:15.06.29.】
 大型の駅名表は路線図と時刻表と駅構内図と情報てんこ盛り。同じ会社だから当たり前だが、訪問前年に伊勢崎線の曳舟駅で見た構造と一緒だ。
 
【撮影日:14.08.13./掲載日:15.06.29.】
 駅舎はありきたりの平屋かなぁ~、と思いきや、出入り口の部分と駅舎本体?の部分の屋根の造りがちぐはぐになっている。駅舎側の部分も前に部屋が出っ張っており、妙というか、取って付けたというか、不思議な造りになっている。
 
【撮影日:14.08.13./掲載日:15.06.29.】
 改札口周りの様子。壁が水色のタイル張りになっていて、天井も低めの感じがする。それがちょっと地下鉄の駅っぽく見えないこともない。
 
 
【撮影日:14.08.13./掲載日:15.06.29.】
 跨線橋の上から越生側を臨む。左奥に見える山は秩父山系の山々。
 この写真を見ると、この駅の変わった配置がよく判る。跨線橋のホーム側は、幅が取れないことからホームの端に繋がっているのは致し方ないのであろう。しかし駅舎側は駅舎(写真の赤っぽい屋根の場所)と階段までの間に通路が置かれている。なんで階段と駅舎が近くないのかと思うと、実は写真の架線柱の向こう側にも、もうひとつ跨線橋があるのが見える。あちらはバリアフリー用のエレベーター通路で、ホームの反対側の端に設置されている。幅の狭いホームでバリアフリーという要請に応えるための変わった構造ともいえる。
 
【撮影日:14.08.13./掲載日:15.06.29.】
 ほとんどが単線の越生線にあって、武州長瀬-東毛呂 駅間は唯一の複線区間である。従って左の上り電車が発車した後に、右の下り電車が到着するなんて芸当ができる。単線だと思い込んでると、なんで? と勘違いする羽目になる。(実際私はちょっとぎょっとした)
 
 

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