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西武鉄道 池袋線
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東飯能 Higashi-Hannō
 ●2014年8月訪問時
【撮影日:14.08.13./掲載日:15.06.15.】
 
 
【撮影日:14.08.13./掲載日:15.06.15.】
 東飯能は池袋線唯一の棒線配置駅。単線区間にある駅だが、日中は毎時、普通2本と特急1本(通過)が運転されており、上下合わせて6本の列車が行き交う。おそらくそれに飯能と武蔵丘の車庫を結ぶ回送列車も時折走っているのであろうし、臨時列車の設定も多い路線である。結構忙しい駅かも知れない。

 
【撮影日:14.08.13./掲載日:15.06.15.】
 東飯能駅の西口の階段。駅名の表示は西武的な書体である。「maruhiro」と書かれた建物は駅の東口が繋がっているビルだが、駅舎としての機能は持っていない(JRの東飯能駅を参照)。西武、JRとも駅舎は線路の橋上に造られている。
 
【撮影日:14.08.13./掲載日:15.06.15.】
 改札口はJR、西武それぞれに持っており、お互いは直接繋がっていないで隣り合っている。西武駅側の改札口周りは非常にシンプルな配置になっている。JR駅とは異なり、改札口の上部に「東飯能駅」の標示が無く、単に「西武線のりば」としか書かれていない。これは改札分離以前、西武側がJRの出入札管理してきたことと関係しているのだろうか?
 
【撮影日:14.08.13./掲載日:15.06.15.】
 飯能-西武秩父 間で主に運用されている
4000系。系式としては昭和最後の西武の車輛で、意外にも4輛12編成という多数の車輛が製造された。当時は黄色い電車ばかりの西武の中にあって、まさしく“白眉”的存在であったが、今ではいろいろとデザイン種が変えた系式が増えたので、その中のひとつかなぁくらいな感覚にはなっている。とはいえ使用線区が限られているということもあって、都心側の西武沿線で生活している人から見て今でも珍しい存在ではある。
 
   
 

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