HOME関東小田急電鉄小田原線

小田急電鉄 小田原線
東海大学前 【次の掲載駅】 渋沢
秦 野 Hadano
 ●2015年8月訪問時
【購入日:15.08.11./掲載日:15.09.23.】
 8月11日で、通し番号が8181。…だからなんだ、というわけではないのですが。
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.09.23.】
 ここの駅名標は海老名駅と同じ新しい表示スタイルになっている。
 まずは中央からやや下に入るラインが水色1色ではなく、ラインの下部に濃い青いラインが添えられている。そして自駅の表示については、前のタイプは漢字の下にひらがなが入り、水色のラインの中にローマ字が書かれているのだが、順番も違うし、ラインの部分に白い四角が入る。隣駅については、従前タイプは手前の駅に白丸が入っていたのに対し、それがない。隣駅表記についても、通常は漢字とローマ字を別行(2行)で表示するのに対し、こちらは1行で表示となっていて、フォントも小さめになっている。フォントを小さくするのは、個人的には改悪だと思うのだが…。

 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.09.23.】
 駅舎は比較的新しく見えるが、1996(平8)年に供用を開始したとのこと。そしてこの駅舎は通産省(当時)のグッドデザイン賞ももらっているらしい。そんな駅舎は、北口の方がメインだとは思うのだが、写真を撮るにしてもどう撮って良いのか判らず断念した。他のサイトで秦野駅北口の写真をいくつか見たが、どれもなんか捉えどころの無い写真だった。…みんな苦労しているらしい。せっかくグッドデザイン賞もらっているのに、記録に残しづらいというのは残念だ。
 ということで、写真は南口の様子。南口は北口と打って変わってシンプルな表情だ。個人的には南口の方がマル。写真の右にちょっとだけ写っている黄色いリボン状のオブジェが何なのかが気になる。
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.09.23.】
 改札前の空間は非常に広い空間があり、天井は2段構えになっている。天井の明かり取りは円形で、南北通路と改札側からの流れが交差するところにある。一転、自動改札機上には照明があるが、日中このようにしてみるとどうしても暗く見えてしまう。夜間に来てみるとまた違う表情が見えるのかもしれない。
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.09.23.】
 ホームは2面2線の上下線とも待避線を持つ構造だ。ホームを見ると、梁などに使われている横に渡された鉄骨が、円く肉抜きされている。これは別に重量とかの問題ではなく、意匠として取り入れられたものなのだろう。またホームの屋根を支える柱は一本ではなく、途中から傘の骨組みのように広がっている。よく見ていると凝った造りの駅であることが解る。グッドデザイン賞もらっている駅ですしね。
 
【撮影日:15.08.11./掲載日:15.09.23.】
 当駅停車の60000形MSE[特急]さがみが到着する。私が間近にMSEを見るのはこのときが初めてだった(遠目では何回か見たことはある)。

 ◆写真の列車情報◆ 海老名検車区 60000形 車輛・編成番号不明(6+4輛編成) 1045発 0363[特急 さがみ63号]新宿-小田原
 
 
【購入日:92.06.28./掲載日:15.09.23.】
 番号:3284
 
 

▲このページのTOPへ戻る