京浜急行電鉄 本線 | |
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追 浜 | Oppama |
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【購入日:18.05.03./掲載日:19.01.13.】 |
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【撮影日:18.05.03./掲載日:19.01.13.】 この変わった地名の由来には、(1)源頼朝の長男・頼家が北条氏に追っ手に追われて討ち取られた浜辺の場所、(2)六男・範頼が父・頼朝に申し開きの機会を窺うために流刑されていた伊豆修善寺を脱出したものの、当地で北条氏によって当地で足止めされてしまうが、範頼を匿っていた漁師がその追っ手を追い払った浜辺の場所(範頼は、通説では修善寺で暗殺されたことになっているが、この節では当地で自刃したことになっている)、というのがあるようだ。 もともとは「おいはま」と普通に読まれていたようだが、大正期に海軍航空隊の基地が置かれたころには「おっぱま」と読まれるようになっていたようだ。 ちなみに明治の町村制施行時、当地は三浦郡浦郷村という自治体で、施行前の村名にも追浜村というものは存在しなかった。 |
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【撮影日:18.05.03./掲載日:19.01.13.】 駅前の「追浜駅前」交差点越しに、歩道橋上から駅東口の様子を撮ったところ。駅舎に繋がるペデストリアンデッキ(というより幅広の歩道橋といった感じだが)が邪魔して、駅舎の写真としてはすっきり撮れていない。駅には西口もあるようだが、駅の向こう側にある湘南病院への専用出入口のような感じになっている(一般利用可)。 |
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【撮影日:18.05.03./掲載日:19.01.13.】 改札口の様子。天井部分に水色の部材が見えるが、これはH鋼の建物構造体である。ここだけ水色で塗られているのは不明だが、有彩色で塗装されているのはワンポイントのお洒落になっている。写真左側の売店にはセブンイレブンが入居している。また首都圏の駅とはいえ、この規模の駅でそば屋が店舗として入っているのは珍しい気がする。 |
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【撮影日:18.05.03./掲載日:19.01.13.】 ホームは2面2線の停留所タイプの構造。ホームの全長は緩やかに湾曲している。 |
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【撮影日:18.05.03./掲載日:19.01.13.】 停車中の800形。当時の800形はすでに淘汰が進んでおり、掲載日現在では6連22編成中、3分の2以上がすでに廃車となっている。ただ写真の823編成は掲載日現在も車籍が残っている。 ◆写真の列車情報◆ 800形 823編成[6輛編成:写真先頭は823-6] 1539発 1346[普通]品川→浦賀 |
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【撮影日:18.05.03./掲載日:19.01.13.】 車掌が出発直前にモニターで車輛の前方側面を確認中。地道な確認作業だが、安全はこういったものの積み重ねでできていることも確かだ。 ◆写真の列車情報◆ 1000形(14次車) 1355編成[6輛編成:写真先頭は1355] 1531発 1541[普通]浦賀→品川 |