鹿島旭駅の整理券番号は「6」。逆さまにすると別の数字に読めてしまう番号の場合に数字に下線を引くことはよくあるが、ここでは「バン(番)」と文字を入れて数字の上下方向を表現している。なかなかユニークな表現方法だ。
当駅は、かつて走っていた有料の[快速]マリンライナーはまなすの停車駅のひとつであった。
当駅には駅舎が無く、外とホームを繋ぐものは歩道橋のような屋根無しの跨線橋だけである。跨線橋上部に駅名表示の看板が掲げられている。おそらくその看板の文字の上下には赤いラインが1本ずつ横に入れられていたと思うが、30年間？の褪色が激しく、淡い灰色の線となっていた。
駅の向こう側は、まるで鉄道防風林のような林になっていた。
駅の北側に架かる跨線橋の道路より撮影。写真の左側は直角三角形のロータリーになっているが、車などはやって来ず広々としていた。その一角では若者達がスケートボードの練習に勤しんでいた。
出発していった水戸ゆき。
◆写真の列車情報◆ 6000形 6004 156D 1608発[普通]鹿島神宮→水戸
