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鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線
水戸 【次の掲載駅】 常澄  
東水戸 Higashi-Mito
 ●2015.10.17.訪問時
【入手日:15.10.17./掲載日:16.03.24.】
 
 
 
【撮影日:15.10.17./掲載日:16.03.24.】
 こちらは屋根下に掲示されている超シンプルタイプの駅名標。これで毛筆体なんかで書かれてたら、超レトリックなのだが(笑)。
 
 
【撮影日:15.10.17./掲載日:16.03.24.】
 駅を北東方向から見たところ。東水戸駅には駅舎というものはなく、ホームから下ってくる階段は直接外へと繋がっている。
 
 
【撮影日:15.10.17./掲載日:16.03.24.】
 上の写真とは逆、駅を南西方向から見たところ。駅の南西側は畑となっている。東水戸駅は県代表駅の隣駅だが、駅の周囲にある住宅はまばらである。
 この写真を見ていると、かつて鉄建公団が昭和40・50年代に建設した、国鉄新線になるはずだった真新しい高架の単線が田舎の風景の中に延びていった風景にどこか重なる。幸いにして大洗鹿島線は第3セクター鉄道として開業できたが、他所では鉄道車輛が走ることなく解体されていった高架線も少なくない。
 
 
【撮影日:15.10.17./掲載日:16.03.24.】
 駅に到着する直前の下り[普通]鹿島神宮ゆき。先頭車両は「クリーニング専科」によるラッピング車になっており、車体側面もウサギの絵が所狭しと描かれている。「クリーニング専科」は茨城県を中心に、北関東とその周辺の県でチェーン展開するクリーニング店である。
 この写真で見切れているが、ホームからは常磐線と分かれるあたりにある桜川橋梁の下路トラス橋を遠くに見ることができる。

 ◆写真の列車情報◆ 6000形 6013(+6018) 153D 1305発[普通]水戸→鹿島神宮
 
 
【撮影日:15.10.17./掲載日:16.03.24.】
 駅に到着する直前の上り[普通]水戸ゆき。
 高架の状態を見ると、上下方向とも到着側を直線とし、発車側には安全側線を設置できるような構造になっているのだが、ポイントには両分岐器が使用され安全側線はない。高速運転が必要ないとはいえ、あえてこのような仕様にしたのにはちょっとだけ謎を感じる。

 ◆写真の列車情報◆ 6000形 6014(+ほか1輛) 1142D 1315発[普通]大洗→水戸
 
 
 

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