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JR東日本 中央本線
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高 尾 Takao
 ●2017年5月訪問時
【購入日:17.05.04./掲載日:17.06.02.】
 
 
【入手日:17.05.04./掲載日:17.06.02.】
 駅スタンプのタイトルには「天狗と高尾山」。
 風景の中に富士山が見える。これは高尾山から富士山が見えるよ~、ということなのだろうが、高尾山の姿は?? という気がしないでもない。下に鳥居が見える。高尾山は薬王院とう寺院の方が有名だが、中には権現堂(神社)もあるとのこと。でもどちらかというと江戸時代までの神仏混淆の名残というほうの意味合いが強いらしい。そして高尾山といえば天狗が住まうところ。モチーフは高尾駅の3・4番線ホームの東京寄りにある石像なのだろうが、実物の石像を比べると微妙に違和感を感じる。
 
【撮影日:17.05.04./掲載日:17.06.02.】
 
 
【撮影日:17.05.04./掲載日:17.06.02.】
 1927(昭2)年に建てられたという寺社風に造られた駅舎は、同年の大正天皇大喪の際に新宿御苑に建設された仮設の駅舎の材料を再利用して造られたという。しかしこの駅舎は建て替えが予定されており、東浅川駅(1960(昭35)年廃止)跡に移設、保存されることが決まっているらしい。旧・東浅川駅は大正天皇大喪の際に開設された仮駅であるので、90年以上の時間を経て因果は巡る、といったところか。
 移設の理由としては思い当たる点がある。まず当駅付近には迂回できる道路が近くにないために、北口から南口に通り抜ける利用者が多く、定期入場券も発売されているという現実がそのひとつ。それとは別に、JRホームの跨線橋は中央と相模湖側に2つあるが、その通路幅は狭く、また南口を経由して京王線に繋がっているのは中央の跨線橋だけで、利用者が多い通勤時間帯や行楽シーズン中は列車が到着する度に人間の渋滞を発生させることが珍しくなかったということ。これを抜本的に改めるということで、八王子市とも協力して橋上駅舎化されるそうだ。おそらくその際には南北が通り抜けられるように自由通路が設置されるのであろう。
 この駅舎の様子がこの場で見られるのもそう長くはない。
 
【撮影日:17.05.04./掲載日:17.06.02.】
 駅舎内の様子。自動改札はご時世といったところ。多少の改修は入っているとのことだが、、格天井や柱などにレトロさを感じることができる。
 
【撮影日:17.05.04./掲載日:17.06.02.】
 左に見えるは、天狗面の石像。駅スタンプにもなっている高尾駅の名物である。天狗は都心方面へ睨みを利かせている。

 ◆写真の列車情報◆ 211系0番台 長ナノN602 924着 422M[普通]松本→高尾>構内留置
 
【撮影日:17.05.04./掲載日:17.06.02.】
 珍客、グレードアップあずさ塗装の189系を使用する[快速 山梨富士3号]が到着する。
 これとは別の私が高尾駅を出発する直前(9:40頃?)、当駅を通過した臨時の[特急 かいじ186号]に、この日は国鉄特急色をまとった189系が使用されていた。せっかくのチャンスだったのに写真を撮ることを逃してしまった。

 ◆写真の列車情報◆ 189系 八トタM52 923発 9585M[快速 山梨富士3号] 新宿→河口湖
 
【撮影日:17.05.04./掲載日:17.06.02.】
 間違いなく、訪問日現在で高尾駅に一番多く顔を見せる電車はE233系である。
 ホームの上に見える白い丸い物は、上の項でも紹介した天狗面の石像の裏側である。裏側は説明と銘板がある以外は、平らに整形されているだけで(左上は剥がれたような感じになって割れている)、他に特にあるわけではない。左側に石を割る時のたがね(?)を打ち込むために穿たれたのであろうドリルの痕もそのままにされている。

 ◆写真の列車情報◆ E233系0番台 八トタT16 931着 815T[快速]東京→高尾>折返>938発 914T[快速]高尾→東京
 
【撮影日:17.05.04./掲載日:17.06.02.】
 4番線に停車中の211系の隣を、E257系が通過していく。高尾駅では2~4番線ホームには上下双方向の列車の、頭端式の1番線は東京方面への折り返し列車が設定されており、そのためホームの列車占有時間が長くなってしまう傾向がある。
 E257系が通過している線路は、私が学生時代の頃は写真の一番左側の線路とともに2線を電車の留置線として使われていて、当駅を通過する下り列車は4番線を通過していた。そのためか、少しでもホームでの占有時間を短くするためだろうか、大月・甲府方面の115系電車は写真左側の留置線や東京側の水平に盛り土された引上線に転線していた。201系の通勤車は1・3番線で主に折り返すようになっていたが、上り本線の2番線や(当時)下り本線の4番線で折り返す電車がないわけではなかった。そのようなところでダイヤが乱れると列車の整理が難しくなり、ダイヤの復旧を妨げる一因となっていたようだ。
 そこで訪問日現在のように、ダイヤに柔軟性が持たせるために、留置線1本を下り通過線へ変更する工事が2002(平14)年から翌年にかけて実施された。工事後は、下り本線が4番線から新設の隣の通過線に変更されている。ちなみに左端の留置線に列車を収容するときは、(片勾配になっている)東京側に線路が繋がっていないことから、相模湖側に一旦引き上げる。一方、上り通過列車については、以前も訪問日現在も2番線を通していることに変わりがない。

 ◆写真の列車情報◆ 【右】211系2000番台 長ナノN609 937着 530M[普通]小淵沢→高尾>折返>947発 437M[普通]高尾→松本
              【左】E257系0番台 長モトM-203 942頃通過 59M[特急 あずさ9号] 新宿→松本
 
   
 
  【入手日:--.--.--./掲載日:17.06.02.】
 いつ押印したものかは定かではないが、私が学生時代(1986(昭61)~1991(平3)年)に通学で当駅を利用していた時代に押印したものと思われる。
 スタンプのデザインは天狗とケーブルカー。高尾山にとって天狗は欠かせない存在である。ケーブルカーは高尾登山電鉄。高尾登山鉄道は608‰という鉄軌道で国内最急勾配の区間を持つケーブルカーである。タイトルにある「明治の森」とは、明治の森高尾国定公園のことを指す。明治の森と指す公園施設は全国に多々あるようだが、国定公園となっているのはここ高尾と大阪・箕面の2カ所しかない。ちなみに明治の森高尾国定公園には東海自然遊歩道の起点、明治の森箕面国定公園には東海自然遊歩道の終点がある。
 
 

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