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JR東日本 中央本線
高尾 【次の掲載駅】 藤野
相模湖 Sagamiko
 ●2017年5月訪問時
【購入日:17.05.04./掲載日:17.06.06.】
 
 
【入手日:17.05.04./掲載日:17.06.06.】
 スタンプのデザインは、駅名にもなっている相模湖。人造湖である相模湖を生み出した相模ダムが完成したのは1947(昭22)年で、戦後初のダム湖であるらしい。スタンプには他に、相模ダムのすぐ上流側に架かる相模湖大橋と、周辺の自然の豊かさが表現されている。
 
【撮影日:17.05.04./掲載日:17.06.06.】
 以前は津久井郡相模湖町に属していた相模湖駅だが、2006(平18)年に相模原市に編入、2010(平22)年に政令指定都市に移行され、今や住所は相模原市緑区になっている。
 
【撮影日:17.05.04./掲載日:17.06.06.】
 訪問した数ヶ月前にリニュアールが終了したという駅舎。駅舎本体自体は1959(昭34)年に造られたものだが、ネットで見られるリニュアール前と比べると、屋根や窓の形状などは全く変わっていない。しかし灰色だった屋根や青系の色だった窓枠は黒系の色に変わり、ひさしの梁の部分に木材がアクセントとして使われている。こうしてみると美術館か博物館のようで、昭和30年代に建てられたとは思えない装いになっている。
 
【撮影日:17.05.04./掲載日:17.06.06.】
 駅舎内の改札外側は、外観土曜に壁材に黒系のパネルが使用され、やはり梁の部分に木材でアクセントが加えられている。一方改札内は壁に木材が使われており、色の濃淡のある仕上げ板がランダムに張られている。材木は地元の津久井産である。駅にリニュアールに際し、駅舎内に更衣室と靴洗い場が設けられている。ハイキングや山登りの旅客を意識していることが解る。
 
【撮影日:17.05.04./掲載日:17.06.06.】
 下り(1番)ホームから改札口方向を見る。駅舎の乗客が目に触れる部分は大きくリニュアールされたが、ホームについては待合室とトイレの整備程度で済まされている。そのため駅舎とホームとの間に大きな景色のギャップができている。まぁ、ホームまで改装しようとすると費用も多額になるので、同時に手がつけられなかったことも理解できる。
 
【撮影日:17.05.04./掲載日:17.06.06.】
 構内は1面2線のオーソドックスなスタイルである。3番線の上り本線(写真左)側の外側に工事用の側線が1本あり、他に留置してある保線の車輛も見える。
 写真ではトリミングをして切ってしまったが、線路のすぐ左側には中央自動車道の高架橋が見える。
 
【撮影日:17.05.04./掲載日:17.06.06.】
 臨時列車として当地でおなじみの列車となった215系による[快速 ホリデービューやまなし号]。
 中央東線というと狭小トンネルが続く路線というイメージがあり、オール2階建て構造の215系が入線して大丈夫なのかなー、と余計な心配をいまだにしてしまう。もちろん車両限界を考えた上で入線させているのだから問題ないのですが(笑)。

 ◆写真の列車情報◆ 215系 横コツNL4 1002発 9591M[快速 ホリデー快速ビューやまなし号] 新宿→小淵沢
 
【撮影日:17.05.04./掲載日:17.06.06.】
 駅の西側にはすぐ与瀬トンネルがある。「与瀬」は当地の地名で、相模湖駅が1956(昭31)年まで名乗っていた駅名でもある。
 
 ◆写真の列車情報◆ 211系2000番台 長ナノN608 1014発 532M[普通]甲府→高尾
 
【撮影日:17.05.04./掲載日:17.06.06.】
 大きく弧を描きながら、ホームにさしかかる[特急 あずさ75号]。訪問時はゴールデンウィークのまっただ中で、午前中は多くの下りの臨時列車を見ることができた。

 ◆写真の列車情報◆ E257系0番台 長モトM-107 1012頃通過 9075M[特急 あずさ75号] 新宿→松本
 
【撮影日:17.05.04./掲載日:17.06.06.】
 上の写真の位置は1番ホームの高尾よりから撮影したが、こちらは1番ホームの中央付近から到着するE233系を撮ったものになる。

 ◆写真の列車情報◆ E223系0番台 八トタT30 1026発 873M[(快速)普通]東京→大月
 
 

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