JR東日本 常磐線 | |
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龍ケ崎市 | Ryūgasaki-Shi |
【購入日:2020.03.21./掲載日:22.03.09.】 |
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【入手日:2020.03.21./掲載日:20.05.31.】 駅名の改称が行われてまだ1週間しか経っていない時に押印したので、スタンプの状態は当然良好だ。印影の直径は80mm。 スタンプの「竜」は龍ケ崎を象徴的に表しているのだろう。中央の山は龍ケ崎市内には無いが、市内から見える筑波山ということでいいのかな? 白鳥・桔梗・松については、龍ケ崎市の鳥・花・木を表している。ちなみに白鳥の飛来地である牛久沼は全域が龍ケ崎市内にある(牛久市内には無い)。それにしても龍ケ崎市の「ケ」は大きい普通の字体を使う(小書きの"ヶ"ではない)というのは、地味に書き分けが面倒である。 |
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【撮影日:2020.03.21./掲載日:22.03.09.】 駅名改称に合わせて書き換えられた駅名標。改称からまだ間もないので当然ながらまだ真新しい。それにしてもJR駅にしては珍しく、自治体の区分を示す「市」の文字が入った駅名となった。これは関東鉄道に「竜ヶ崎」駅があるためだ。 "りゅうがさき"の表記には"龍or竜"と"ケorヶ"の2つの問題があり、様々な理由で市内には4つの表記が混在している。そのうち市名とJRの表記は前者同士の組み合わせが正になるが、関東鉄道は後者同士の組み合わせが正になっている。こういうものは一度とっちらかってしまうと、収拾をつけるのは一筋縄には行かない。 ちなみに当駅が開業した1900(明33)年ときには馴柴村という自治体の中にあった駅で、佐貫村という自治体は1889(明22)年の町村制施行時の町村合併で既に消えており、「佐貫」はすでに村内のいち地域名であった。その後、龍ケ崎町などと合併し龍ケ崎市となったのは1954(昭29)年のことで、それからこの駅名への改称までは66年も経ていることになる。 |
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【撮影日:2020.03.21./掲載日:22.03.09.】 駅の東口の入口の様子。駅の入口に掲げられている表示は、一見駅名かと思いきや、なぜか市の名前が前面に押し出されており、駅名は右側に追いやられている形になっている。ただこのデザイン自体は改名前から変わっておらず、右側が「佐貫駅」だけだったものを「JR常磐線 龍ケ崎市駅・関東鉄道竜ヶ崎線 佐貫駅」に書き換えられた形になっている。文字数が増加したおかげで駅名が目立たなくなってしまっており、早晩いずれかの時点で掛け替えが行われるのではないかと、個人的に予測している。 そしてその表示の下には、駅名改称をアピールする幕が張り出されていた。あくまでも常磐線駅だけの改名であるため、「JR常磐線佐貫駅は龍ケ崎市駅へ」と説明っぽく書かれている。でもさすがに「関東鉄道佐貫駅は佐貫駅のままです」とは喚起しないんですねぇ(笑)。ここで使われている文字は、彫刻刀で彫り出されたような微妙にアンバランスなフォントで、目を惹いた。 |
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【撮影日:2020.03.21./掲載日:22.03.09.】 駅の階段側面には駅スタンプ風に駅名改称をアピールした広告?が張り出されていた。使われているフォントは東口に掲出していた幕と同じような彫刻刀文字であった。ただ踊り場を挟んで縦長になってしまって少々見づらくなってしまっているのが残念。踊り場にかからないように半分ぐらいの大きさにリデザインした方が良かったかも。 |
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【撮影日:2020.03.21./掲載日:22.03.09.】 改札口の様子。まあこのあたりは駅名改称にかかわらず平素変わりなく営業ってところでしょうか。乗換駅ということもあるのか、ラッチの数は多めである。 |
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【撮影日:2020.03.21./掲載日:22.03.09.】 駅に到着する上り[普通]列車。このあたりでは2階建てグリーン車は当たり前の景色となった。というか[特別快速]を含む定期[普通]列車のすべてがE531系なので、他の形式が入ってこないのはいささか寂しい気がする。 ◆写真の列車情報◆ E531系 水カツ K401(写真先頭はクハE530-1) 388M 1330発[普通]水戸→上野 |
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【撮影日:2020.03.21./掲載日:22.03.09.】 駅を通過する上り[特急 ときわ]。構内がカーブした線形であるため、通過列車も速度を落として走行する。おかげで写真を撮るタイミングも合わせ易い。 ◆写真の列車情報◆ E657系 水カツ K2(写真先頭はクハE657-2) 74M 1335頃通過[特急ときわ74号]勝田→品川 |
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