JR東日本 常磐線 | |
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大津港 | Ōtsukō |
【購入日:15.09.21./掲載日:16.03.08.】 |
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【撮影日:15.09.21./掲載日:16.03.08.】 北茨城市には当駅の他に、南側の2つの駅(南中郷・磯原)が含まれる。北茨城市成立(1956(昭31)年)以前は多賀郡大津町唯一の駅であり、合併後も市北部の中心であった。 そんなことから[急行]ときわの時代から優等列車の停車駅として存在した当駅。長らく下り1本、上り2本の[特急]スーパーひたちが停車する状態が続いていたが、2015(平27)年春のダイヤ改正で特急停車駅から外されてしまった。 また大津港といえば、夜間に当駅止まりの列車が設定されることが長いこと続けられているが、一方で当駅始発とする列車は設定されないでいる。これは大津港到着後、多くの引き上げ線を擁する高萩へと回送され、翌日の高萩始発に使用されるためである。 |
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【撮影日:15.09.21./掲載日:16.03.08.】 駅舎は2013(平25)年にリニュアールされて、建屋本体の大きさはそのままに、外観に桟木を多用しレトロ間を醸し出した造りとなっている。また出入り口には正6角形を半分に切ったような庇がついているが、これは当地最寄りの観光地、五浦(いづら)の岡倉天心記念六角堂を模している。 その元となった六角堂であるが、元々は有形文化財として登録されていた建物であったが、東日本大震災の際に津波により流失してしまった。現在は復元したものが建てられている(有形文化財としての登録は抹消)。 |
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【撮影日:15.09.21./掲載日:16.03.08.】 駅舎内の様子。改札口にはラッチは無く、スロープを設けて段差を無くしてある。この辺りの施工はリニュアール時に施工されたものだろうか。またラッチの代わりにSuicaの簡易リーダーが設置されている。特急非停車とはなった駅だが、みどりの窓口は残されている。撮影で立っている場所にはベンチが設置されている。 |
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【撮影日:15.09.21./掲載日:16.03.08.】 1番線ホームの南側からいわき方面を臨む。1面2線の造りとなっており、中線となる2番線は両方向への発着が可能だ。かつては上下共に優等列車の待避が見られたが、撮影日現在は上り列車の待避の光景だけが見られる。 |
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