駅舎を山側から撮影。小木津駅の駅舎は橋上駅舎となっているが、駅舎右にある、後で増築したと思われるエレベータが橋上部の構造物を隠してしまっているので、こうして写真にしてみるとあまり橋上駅舎っぽく見えない。駅にある屋根の無い外階段というと一直線になっているイメージがあるが(ペデストリアンデッキ構造は除く)、ここの外階段は半ばで折り返すタイプになっている。考えてみるとこのような構造は、駅としては他であまり見ることが無いような気がする。
小木津駅は特急列車が停車しないものの、みどりの窓口がある。改札でのSuicaの取り扱いは自動改札機ではなく、簡易リーダーでの対応となっている。
橋上駅舎の階段のを降りてくる途中で写真を撮る。1番線が下り線、2番線が上り線になる。2番線のホームの案内には「常磐線」だけでなく、「上野東京ライン」の文字が入っている。しかし撮影日現在で、小木津と乗り換え無しに東京以遠を結ぶ品川発着の直通列車は1往復しかない。さらに言うなら、小木津から乗り換え無しの上野ゆきは数本だけだ。
多分、架線柱に書かれていた日暮里起点の152.420km表示。
到着した415系1500番台のK538編成のいわきゆき下り列車。写真はホーム北側から南方向を見ている。
