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JR東日本 青梅線
古里 【次の掲載駅】 白丸
鳩ノ巣 Hatonosu
 ●2016年5月訪問時
【撮影日:16.05.02./掲載日:17.03.22.】
 「鳩ノ巣」の地名の由来は、江戸期に建てられた玉川水神社につがいの鳩が営巣し、その仲むつまじい鳩の姿を見た村人が霊鳥として愛護したことが起こりという。なんかこのあたりの話をうまく使えば、パワースポットとして名前が売り出せそうな気がしないでもない…??
 ちなみに玉川水神社という同名の神社が、羽村市にある玉川上水の取水堰近くにもあるそうだ。両神社には何か関係がありそうだが、関連があるかまでは判らなかった。
 
【撮影日:16.05.02./掲載日:17.03.22.】
 JR東日本の駅名標っぽくないなと思ったら、仮名書きよりも漢字書きの方が大きく標示されているせいであった。ホームの上屋が架かる部分にある吊り下げの駅名標は、横長の、いわゆるJR東日本タイプのものも設置されている。他にも、立川起点の距離と標高を記した駅名標もある。
 
【撮影日:16.05.02./掲載日:17.03.22.】
 駅舎は木造の古民家風だ。この写真では駅舎の東側を撮っているが、正面はどちらかといえば南側か。ただ南口から見たときの駅名表示の存在がちょっと弱いので、あまり駅っぽく見えなかったりするところが面白い。
  
【撮影日:16.05.02./掲載日:17.03.22.】
 天井が高く広々とした駅舎内であるが、無人化された駅舎の窓口はシャッターを閉じ、寂しい限りで勿体ない。ラッチが無く、簡易Suicaリーダーが設置されているのも、ご時世だ。
 
【撮影日:16.05.02./掲載日:17.03.22.】
 青梅線の上下列車交換可能駅の多くは、狭隘な土地に線路を引いているために無理無理線路を敷いているところが多い。しかし当駅はホームも直線で、分岐器は同じ型と思われる両開きのものが構内の両端に配され、均整がとられている。
  
【撮影日:16.05.02./掲載日:17.03.22.】
 下りホームに進入する1111[普通]奥多摩ゆき青466編成(12:15発)。線路際まで急斜面が迫っているが、そんな環境でも住宅が建っている。
  
 

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