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仙台空港鉄道 仙台空港線
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仙台空港 Sendai Kūkō
 ●2023年3月
【購入日:23.03.11./掲載日:23.11.25.】
 券売機のきっぷには自社の社紋を地模様に使用されていた。最近は会社オリジナルで地模様を用意している会社がめっきり減ってしまっているので、これはちょっと嬉しい。
 
【入手日:23.03.11./掲載日:23.11.25.】
 スタンプのデザインは、当駅の特徴ある屋根を上方から捉えたホームの全体像と思われる。ただ残念なのはインクが薄かったことで、なんだか判らない感じのスタンプとなってしまったこと。
 印相の大きさは、おおよそ47mm四方。
 
【入手日:23.03.11./掲載日:23.11.25.】
 当駅にはもうひとつスタンプが置かれていた。デザインは仙台空港鉄道を走る電車がキャラクター化されたもので、特に当駅特有のものというわけではない。ただ仙台-仙台空港間の営業案内上の路線愛称は「仙台空港アクセス線」で、"鉄道"ではない。このあたりはどういうことなのでしょうか?
 印相の大きさは、直径80mm。
 
【撮影日:23.03.11./掲載日:23.11.25.】
 駅名標は、JR東日本の標準的なスタイルのもので、入っている線の色が仙台空港線のラインカラーであること以外は、体裁も全く一緒である。ローマ字表記は「Sendai Kukō」ではなく「Sendai Airport」となっている。
 
【撮影日:23.03.11./掲載日:23.11.25.】
 意匠が各所に見られるホームと異なり、駅舎は実用一点張りの立方体のような作りとなっている。空港駅らしく、屋根付きの通路を介して駅舎と空港ターミナルとつながっている。◆駅機能を考えると体積がかなり大きいので、駅以外にも何らかの機能を備えているものと想像される。◆1階には運輸管理所の機器室があり、東日本大震災ではこの箇所が津波で浸水。全線の完全復旧には半年弱かかったそうだ。
 
【撮影日:23.03.11./掲載日:23.11.25.】
 改札口の様子。空港駅らしく複数のラッチが備えられており、ラッチの通路も荷物のことを考えられてやや幅が広めの造りとなっている。有人改札は部屋に仕切られた仕様となっている。天井は高く広々としており、全体的に落ち着いた印象である。
 
【撮影日:23.03.11./掲載日:23.11.25.】
 ホームは1面2線となっており、屋根はテント生地で円弧状に張られており、ホームに柔らかい印象を与えている。
 ◆写真の列車情報◆ E721系500番台 仙セン P-501(写真後尾はクハE720-501) 1536着 1354M [普通]仙台→仙台空港<折返>1548発 1355M 仙台空港→仙台
 
【撮影日:23.03.11./掲載日:23.11.25.】
 屋根も特徴的だが、ホームの照明も街頭のようにお洒落につくれれている。何気にその柱も意匠に凝っている。照明以外にも時計や列車案内表示も柱に取り付け、支えられたタイプで、上から吊り下げるタイプではない。ちなみに架線を吊るブラケットは円弧状の屋根の構造物に取り付けられている。
 床面を見ると、列車を待機する列の枠が黄色い点字ブロックのところだけは途切れており、配慮がなされている。
 
 

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