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小坂製錬 小坂線
小雪沢 【次の掲載駅】 新沢
雪沢温泉 Yukisawa-Onsen
 ●1994年9月
【撮影日:94.09.15./掲載日:24.08.16.】
 小坂鉄道で使われている駅名標には、写真のようなタイプの枠が使われていることが多い。上部には蛍光灯が設置されているのだが、この蛍光灯はちゃんと点灯するのであろうか…。ちなみにローマ字表記は東岱野駅同様、訓令式かつハイフンを使わない形だ。
 
【撮影日:94.09.15./掲載日:24.08.16.】
 雪沢温泉駅の周りには、「大雪」という宿泊施設があるだけで、人家は見あたらない。駅は大館市街から東北自動車道 小坂I.C.を経由して十和田湖を結ぶ樹海ラインに沿ってあるが、腰の高さほどの案内標識が、添え木に支えられて立っており、うっかりすると見落としてしまいそうな存在だった。
 
【撮影日:94.09.15./掲載日:24.08.16.】
 添え木に支えられている駅入口を示す看板の拡大写真。「駅」ではなく、「停留場」と表記されているところが"鉄"向けである(笑)。
 左から伸びているのは私の左腕。勝手ながら個人的な都合で自身の姿は大幅にカットさせていただきました(笑)。私は人があまり立ち入らないような寂しい駅(!?)で三脚を立てて自身の写った駅の写真を撮り、旅行したことの証拠写真とすることがあるのだが、この写真はある意味そのきっかけを作った写真である。

 
【撮影日:94.09.15./掲載日:24.08.16.】
 当駅は棒線の無人駅で、駅舎は建てられていないが、ホーム上には待合室が設置されていた。写真奥が大館方向。当駅の軌道は除草された状態であった。
 
 

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