松浦鉄道 西九州線 | |
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中佐世保 | Naka-Sasebo |
●2011年11月訪問時 | |
【撮影日:11.11.04./掲載日:21.02.08.】 駅名標のイラストが入っているが、桜と松と小高い場所に屋根がかかった施設、これだけではどこの公園なのかは探せなかった。地元の方なら何かしらピンとくるのだろうが。地図的には駅付近の公園として、佐世保公園、ニミッツパーク、中央公園、新公園…といろいろ引っかかるのだが。 このときの松浦鉄道巡りでは、当駅に近いビジネスホテルに投宿した。 |
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【撮影日:11.11.04./掲載日:21.02.08.】 国道35号と垂直に交わる道路から、直角に分岐する短い行き止まりの道路の先に、建物を周りこむように造られたホームに続く階段があった。写真右に見える建物は、階段の回り込み具合から駅と何か関係ありそうな雰囲気を醸し出しているが、実際は鉄道と無縁の一般住宅である。ということで当駅には駅舎は存在しない。 |
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【撮影日:11.11.04./掲載日:21.02.08.】 南北に延びる佐世保の中心街の北側に当駅は存在する。線路の両側には高層の建物や昭和から建っているだろう普通の住宅が混在している。そんな中、軌道とホームが伸びる敷地は、除草などの手入れはされず、バラスト長い間補充されていない様子がうかがえ、線路を支える枕木も木製と年季が入っており、完全に時代に取り残されたというか、迷い込んでしまったような感じである。この時代感が崩れたシュールさは、地方私鉄の他の駅を訪問してもなかなか見ることはできない感覚だ。 |
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【撮影日:11.11.04./掲載日:21.02.08.】 佐々ゆき列車が出発したところ。ホームには駅の入り口部分にも屋根はかけられているが、伊万里側にも写真のような一部屋根がかけられている部分があった。位置的にも列車の停車位置的にもホームに対して左右シンメトリーになっているわけではないので、どうしてこうなったかの経緯について想像するのはちょっと難しい。 |
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