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JR北海道 札沼線
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新十津川 Shin-Totsukawa
 ●1994年3月 訪問時
【撮影日:94.03.20./掲載日:17.11.21.】
 訪問したとき、駅名標にはマジックで文字が書き加えられていた。心ない鉄道ファンだろうか、国鉄駅風に住所を、そして廃止された石狩沼田方面の隣駅の名前が入れられていた。書いた意図は解るものの、所詮落書きは落書きでしかなく、こういうのを見るととてもがっかりしてしまう。何であるがままにしておかないのかなぁ…。仮に不備があったとしても、手を入れていいのは事業者だけである。
 札沼線には学園都市線の愛称がつけられているが、新十津川となると学園都市も無縁である。路線名に愛称を充てるにしても区間を区切ればいいのに、と単純に思ってしまう。
 
【撮影日:94.03.20./掲載日:17.11.21.】
 時期としては春分の頃ではあるが、
まだ周囲には結構な量の雪が残っていた。これも北海道の内陸部らしい光景なのであろう。
 1229着の5425Dから降車し、これから写真を何枚かゆっくり撮ろうと思っていたのだが、駅にやってきていた砂川駅ゆきのJRバスの運転手に呼び止められて乗るように促され、それに誘われるままにバスに乗ってしまった。結果的に新十津川駅の写真はそれほど残せなかった。その一方、最初の予定では雪の中を覚悟して3kmほどあるという滝川駅まで歩いて行き、その後は電車で砂川駅に移動する予定であったので、ある意味"渡りに船"みたいなバスではあった。(当時のJTB時刻表には、乗車した路線バス系統の時刻の掲載は無かった)
 ちなみに掲載日現在は駅前には路線バスは乗り入れていないようだ。まあ確かに1日1本しか列車がやってこない駅にバスが立ち寄る意味は薄い。
 
 
  

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