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西日本旅客鉄道 三江線
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浜 原 Hamahara
 ●1997年10月訪問時
【購入日:97.10.14./掲載日:16.10.02.】
 訪問当時は簡易委託駅で、POSによる切符の発行が行われていた。掲載日現在は完全無人化しているらしい。
 
【撮影日:97.10.14./掲載日:16.10.02.】
 
【撮影日:97.10.14./掲載日:16.10.02.】
 なんだかアンバランスな写真になってしまったが、でも写っている部分がほぼ駅舎の大きさとなっている。掲載日現在は無人となった駅だが、列車と乗務員の夜間滞泊が続けられている。
 駅舎の前には、三江線全線開通の碑が建てられている。三江線全通は1975(昭50)年夏のこと。しかし掲載日現在では三江線の廃止が2018(平30)年春にも予定されている。全線開通から43年足らずで廃止ということになる。
 
【撮影日:97.10.14./掲載日:16.10.02.】
 443Dは当駅で11分の停車(8:19着/8:30発)。列車交換があるわけでなく、単に時間調整の停車。写真はその合間に撮影したもの。跨線橋の桁に駅名が書かれているのがちょっと面白いと思ってしまった。写真に左やや上には「2番線」の表示が見える。しかし変わっていることに2番線側に駅舎があり、キハ120が停車している1番線側の方が跨線橋を渡った場所にあるという、通常とは逆の配置になっている。
 列車には、ひとつ手前である邑智町(撮影当時、現在は合併して美郷町)の中心の最寄り駅である粕淵で多くの乗客が降りてしまったため、残った乗客はわずかばかりであった。
 
 

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