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東日本旅客鉄道 信越本線・越後線・白新線
新津 【次の掲載駅】 新発田  
新 潟 Niigata
 
【撮影日:07.09.22./掲載日:18.07.08.】
 私が鼠ヶ関訪問で使用した「土・日きっぷ」。当時の「三連休パス」「土・日きっぷ」は掲載日現在発売されている「スリーデーパス」「ウイークエンドパス」とは異なり、特急・急行の普通自由席が利用可能で、(撮影当時のルールでは)4回までなら特急・急行指定券の利用がOKであった。このときの指定席の利用は、上り[スーパーひたち]と下りの上越新幹線の2回だけ。他にも下項で説明する[いなほ]と米沢→郡山 間の「つばさ」で特急利用したが、これらは自由席に乗車した。
 画像の「土・日きっぷ」は、地元(常磐線 泉駅)で購入したもの。
 
【撮影日:07.09.22./掲載日:18.07.08.】
 写真は[特急いなほ]の運用に入った485系3000番台。
 485系3000番台は1996(平8)年から6年にわたって、1000番台車を中心に96輛が改造された。そのうち半数の48輛が上沼垂運転区(→新潟車両センター)に配置された。写真を撮影した当時は新潟車は44輛(6輛編成7本と予備2輛)の陣容だった。改造によって外観では線頭部の形状が、同時期に量産が開始されたJR西日本の681系の貫通扉付き先頭車と種車の485系を足して割ったような感じとなった。
 写真のR26編成は、運転台側面に翼のエンブレムがあることから元[特急 はくたか]用車だということが解る(後の工場入場時に撤去)。またR26編成は[特急 いなほ]の運用終了後に新潟車両センターに残った最後の485系3000番台による6輛編成2本のうちの1本となった。

 ◆写真の列車情報◆ 485系3000番台 新ニイ R26(写真先頭車はクロハ485-3026) 1843発 2011M[特急 いなほ11号]新潟→酒田
 
【撮影日:07.09.22./掲載日:18.07.08.】
 [特急 いなほ]のLEDのヘッドマーク。このヘッドマークは稲穂が風に揺れるアニメーションになっており、稲穂の部分の色は風に揺れる1往復毎に写真の橙色表示と緑色表示と切り替わるようになっていた。'いなほ'の文字は、国鉄時代からのイラストヘッドマークで使われた書体のままであることが、ちょっと嬉しかったりする。
 
【撮影日:07.09.22./掲載日:18.07.08.】
 新潟駅に帰ってきた観光列車[快速 きらきらうえつ号]。2001(平13)年11月より主に土曜・休日を中心に、主に新潟-秋田 間で運用されている。車体色は、光芒を表現した図形で"きらきら"を表現しているのかもしれないが、カラフルなブロック模様が目立っており、"きらきら"というよりは派手といった感じである。ちなみにこのカラフルなブロックには緑色系の色が多用されていない。
 新潟駅の到着はすっかり暗い時間であったので、観光列車としては景色が楽しめないのでは…と心配になってしまったが、一応日本海の日没を楽しめる時間に設定されているらしいので、これはこれでいいのだろう。

 ◆写真の列車情報◆ 485系700番台 新ニイ きらきらうえつ編成 1828着 8872M[快速 きらきらうえつ]酒田→新潟 > 回送
 

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